鮎果鈴(あゆかりん)

岐阜市の長良川温泉にある旅館の若女将らでつくる「長良川温泉若女将会」は、アユの魚醤や骨などを加えたかりんとう「鮎果鈴」を開発し、温泉内の五つの宿泊施設の売店などで販売を始めました。

長良川温泉若女将会は、組合加盟7社の若女将らで組織し、観光PRやイベントの企画といった活動を展開しています。

長良川温泉若女将会は「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されたことをきっかけに、アユを使ったオリジナル商品の開発を進めてきました。

障害者の支援活動に取り組む「いぶき福祉会」が製造を担当しています。

鮎果鈴は、岐阜県産の小麦粉に、天然アユから造った魚醤やアユの骨、飛驒山椒としょうゆを加え、油でからりと揚げています。

ほどよい塩味で、魚醤独特の風味が生かされています。

鮎果鈴

長良川温泉若女将会のメンバーが岐阜県庁を訪れ、古田肇知事に新商品開発を報告しました。

鮎果鈴

会長を務める十八楼若女将の伊藤知子さんは「アユの形を模した鮎菓子は多いが、実際にアユを使った商品にしたかった。魚醤を使ったことで大人の味に仕上がり、ビールにもぴったり合う。カルシウム分を多く含むのでお子さんにも良い。大人の味に仕上がった。多くの人に長良川の鮎の魅力が伝われば」とPR。

試食した古田肇知事も「香ばしさが口に残り、面白い。香ばしくてくせになる。これも鮎菓子の一つだ」と評価しました。

鮎果鈴

50グラム入りで、一袋480円(税込み)。

鮎果鈴

長良川温泉内の十八楼、ホテルパーク、岐阜グランドホテル、鵜匠の家 すぎ山、石金旅館の五施設の売店と、いぶき福祉会がJR岐阜駅隣接のアクティブG内に出店している「ねこの約束」で販売しています。