市電5014号車復活
熊本市交通局は老朽化で休止していた市電5014号車を約8年ぶりに復活させました。
車体を修理改造し、福岡市内を走っていた西鉄時代の塗装を施しました。
5014号車は2両連接の路面電車です。
1957~1978年まで西鉄が1000形電車として運行していた車両を買い取りました。
2009年まで約30年間、熊本市内を走りましたが、車体の劣化などで現役を退き、上熊本駅の車両基地に保存されていました。
乗車定員はワンマン車両の倍近い130人で、市電の超低床型車両に比べて車内が広いのが特徴です。
ラッシュやイベント時に市電が満員で乗れないという市民の声を受け、昨夏から西鉄に車両修理を依頼していました。
「懐かしい姿をもう一度見たい」とのファンの声も多く、車体のカラーを往時と同じように、上部をクリーム色、下部を栗色に塗装し直しました。
熊本市交通局電車課は「多くの乗客を乗せられる車両。往時の姿も楽しんでほしい」と話しています。
朝の通勤時間帯など混雑時に運行する予定です。
熊本市交通局
〒862-0971 熊本市中央区大江五丁目1-40
電話:096-361-5211
FAX:096-363-5955
~熊本市電5014号車復活しました~
平日朝の通勤時間帯に上熊本-健軍間を1往復しています。
ICカードなどにも対応しています。
車体を修理改造し、福岡市内を走っていた西鉄時代の塗装を施しました。
5014号車は2両連接の路面電車です。
1957~1978年まで西鉄が1000形電車として運行していた車両を買い取りました。
2009年まで約30年間、熊本市内を走りましたが、車体の劣化などで現役を退き、上熊本駅の車両基地に保存されていました。
乗車定員はワンマン車両の倍近い130人で、市電の超低床型車両に比べて車内が広いのが特徴です。
ラッシュやイベント時に市電が満員で乗れないという市民の声を受け、昨夏から西鉄に車両修理を依頼していました。
「懐かしい姿をもう一度見たい」とのファンの声も多く、車体のカラーを往時と同じように、上部をクリーム色、下部を栗色に塗装し直しました。
熊本市交通局電車課は「多くの乗客を乗せられる車両。往時の姿も楽しんでほしい」と話しています。
朝の通勤時間帯など混雑時に運行する予定です。
熊本市交通局
〒862-0971 熊本市中央区大江五丁目1-40
電話:096-361-5211
FAX:096-363-5955
~熊本市電5014号車復活しました~
平日朝の通勤時間帯に上熊本-健軍間を1往復しています。
ICカードなどにも対応しています。