女子大生が五右衛門風呂建設

岐阜女子大学家政学部で住居学を専攻する学生たちが、災害時に地域住民に開放する五右衛門風呂の建設を進めています。

学生の実習を兼ねた試みで地元の建設会社などの協力を得て2017年5月の完成を目指しています。


構内の体育館が災害時の避難所に指定されている為、避難した住民が少しでも快適に過ごせるよう整備を進めています。

体育館隣に、五右衛門風呂と脱衣場などが入る木造の浴室棟を造ります。

浴槽は2つ。

筒状のホーロー製で、周囲をれんがで覆います。

災害時には停電や断水が起きる可能性がありますが、薪で火をおこし、校内のタンクからくんだ水を沸かします。


作業のリーダーの1人、3年西尾佐智子さんは「みんなで力を合わせて造る思い入れのある浴室。地域に愛される建物になってほしい」と話してくれました。

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