小松市消防本部消防救急デジタル無線運用開始
小松市消防本部は、消防救急無線のデジタル化を終え運用開始式を開きました。
災害時に指揮や現場状況などをやりとりする消防救急無線はアナログ方式を使用してきましたが、より安定した通信などを目的に約4年をかけてデジタル化整備を進めてきました。
仮運用開始以降、段階的にデジタルへの移行を進め、3月7日から本運用を開始しました。
デジタル化により、クリアな音声通信や携帯型無線機の使用による緊密な連携が期待されています。
総事業費約2億7500万円をかけ、南消防署(蓑輪町)の新たな基地局や車両42台の無線機、トランシーバー型携帯機30台などを整備しました。
運用開始からこれまでに目立ったトラブルは無いということです。
運用開始式には、消防や小松市などの関係者35人が出席。
和田慎司市長がデジタル無線を使いデモンストレーションをし、小山田町で待機していた消防車両に指令を出し放水活動をさせ、性能を確認しました。
松下秀一消防長は「より正確なやりとりで現場活動がスムーズになるよう、有効活用していきたい」と話しています。
災害時に指揮や現場状況などをやりとりする消防救急無線はアナログ方式を使用してきましたが、より安定した通信などを目的に約4年をかけてデジタル化整備を進めてきました。
仮運用開始以降、段階的にデジタルへの移行を進め、3月7日から本運用を開始しました。
デジタル化により、クリアな音声通信や携帯型無線機の使用による緊密な連携が期待されています。
総事業費約2億7500万円をかけ、南消防署(蓑輪町)の新たな基地局や車両42台の無線機、トランシーバー型携帯機30台などを整備しました。
運用開始からこれまでに目立ったトラブルは無いということです。
運用開始式には、消防や小松市などの関係者35人が出席。
和田慎司市長がデジタル無線を使いデモンストレーションをし、小山田町で待機していた消防車両に指令を出し放水活動をさせ、性能を確認しました。
松下秀一消防長は「より正確なやりとりで現場活動がスムーズになるよう、有効活用していきたい」と話しています。