伊勢玉の火祭 延命餅 伊勢玉神社

伊勢玉神社で江戸時代から毎年続く新年の祭典、伊勢玉の火祭が行われました。

住民らが正月飾りなどを焼納し、左義長の火で焼いた延命餅を食べて一年の息災を祈りました。


伊勢玉の火祭は、歳神を迎えてお札やお守りなどを焼納する神事。

鈴木瑞麿宮司が祝詞を奏上した後、ヒノキの火きり具で忌火をおこしました。

火を左義長まで運び、たいまつを使って氏子総代らが点火しました。

伊勢玉神社では左義長の火で焼いた餅を食べると一年間病気にかからないという言い伝えがあります。

正月に氏子らが供えた鏡餅を切り1000個以上の延命餅を用意。

受け取った住民らは小雨が降る中、竹ざおの先についた針金に餅をくくりつけ、高さ六メートルの燃え上がる左義長の炎で焼いて味わいました。



伊勢玉神社

〒935-0015 富山県氷見市伊勢大町1丁目9−23

電話 0766-72-2947

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