アルゼンチンアリ生息確認 注意

愛知県東海市は、新宝町と南柴田町で特定外来生物「アルゼンチンアリ」の生息を確認したと発表しました。

愛知県内では、2005年の田原市、2011年の豊橋市に次いで3例目。

東海市によると、環境省の調査で新宝町と南柴田町の工業専用地域と工業地域で見つかりました。

近くに民家はなく、東海市は防除剤を置くなどしました。

今後、周辺企業などと連携し、一斉防除する方針です。

アルゼンチンアリは在来生物の減少や植生の変化など生態系への影響に加え、民家に侵入して人にかみつく被害も懸念されます。

国内では1993年に広島県で初めて見つかって以降11都府県で確認されています。


アルゼンチンアリの見分け方

身体の色は茶色で濃 淡は無し。

腹部分のくびれは目 立たない。

身体の「つや・赤み」が 弱い。

大きさは 2.5~ 3.0亜程度。

スマートな体系をしている(ずんぐりしていない)。

動くスピードが在来のアリより速い。

建物の中まで行列で入ることがある。

主に行列を成して移動し、数が多いときには帯状の行列を作る。

お問い合わせは、東海市役所生活環境課、電話0562(33)1111

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