ダイコンのブドウ漬け ワインの香りがする

長野県平谷村でとれたダイコンとヤマブドウを使ったダイコンのブドウ漬け作りが平谷村役場で行われました。

平谷自然ガイド養成講座の受講者ら7人が参加し、ダイコンをブドウの煮汁に漬け込むとともに、試作品を味わいました。

平谷村内でとれるおいしいダイコンやヤマブドウの新しい活用方法をと平谷村産業建設課の米山照実さんが、秋田県のブドウ漬けを参考にしてレシピを考案し調理法を指導する場を初めて設けました。

参加者らは、これに先立って10月下旬の自然観察会で山に入り、サンカクヅルというブドウの一種を収穫しました。


サンカクヅルや市販されているブドウの一種ピオーネに、砂糖と酢を加えて皮ごと煮込みました。

4つ切りにして塩水に2日ほどつけたダイコンに、できあがったジャム状のブドウ液をかけ、漬かった状態でそれぞれの家に持ち帰りました。

冷蔵庫で3日ほどおくと完成です。

事前に作ってあった試作品を食べた参加者からは「サラダのように食べられる」「フルーツ感覚で甘くておいしい」「ブドウの酸味が絶妙」「ワインの香りがする」「ダイコンが嫌いでもおいしい」という意見が聞かれ、米山照実さんは「普通の漬物と比べると長持ちはしないが、減塩です」と話しています。

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