松茸大豊作 ようけいやなあ

松茸が兵庫県但馬地域で記録的な豊作です。

兵庫県豊岡市福田の豊岡中央青果地方卸売市場では、昨年は年間の入荷総量が80キロほどでしたが、今年はすでに150キロを超えています。

一方で競り値は、昨年は平均で1キロ当たり4万6千円でしたが、今年はこれまでのところ1キロ当たり2万6千円程度に抑えられており、比較的安い値段で松茸が楽しめそうです。

豊岡中央青果地方卸売市場には、豊岡市や養父市などの山で採れたマツタケが入荷しています。

青果の荷受けをしている豊岡中央青果の鈴木政宏社長によると、今年は夏に雨が多く、朝晩の冷え込みが始まる時期が早かったことなどが影響して収穫量が増えたということです。

今年の初競りは例年よりも10日ほど早い9月14日で、これまで入荷量が30キロ以上の日もありました。


品質や大きさなどで仕分けされ、計78箱が競り場に並びました。

集まった仲買人は、入荷量の多さに「ようけいやなあ」と驚きながら品定めをしています。

鈴木政宏社長は「産地によっては今後も収穫が期待でき、11月中旬まで入荷が続けば過去に例がないほどの豊作になりそうだ」と話しています。

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