奉納相撲 下桶川不動神社
下桶川不動神社(熊本県上天草市龍ケ岳町樋島下桶川地区)で奉納相撲が行われました。
赤ちゃん土俵入りでは、寝転がった赤ちゃんの元気のいい泣き声が境内に響き渡りました。
実行委副委員長の大塚敏夫さんによると、1955年ごろまでは樋島の赤ちゃんだけで土俵入りをしていましたが、少子化の影響もあって今では里帰り中や樋島にゆかりのある親子の赤ちゃんも参加しています。
1歳未満の赤ちゃん24人が、紅白のねじり鉢巻きに化粧まわしの晴れ姿で、父親や祖父に抱かれて登場。
土俵の上に寝転がった途端、大声で泣き始め、詰め掛けた住民らの笑いを誘いました。
生後4カ月の陽飛君とともに土俵入りした父親の岸田和敏さんは「病気をせずに、スクスクと育ってほしい」と話してくれました。
奉納相撲は下桶川不動神社の祭事。
明治初期に地区で流行した赤痢を鎮めるために始まったとされています。
赤ちゃん土俵入りでは、寝転がった赤ちゃんの元気のいい泣き声が境内に響き渡りました。
実行委副委員長の大塚敏夫さんによると、1955年ごろまでは樋島の赤ちゃんだけで土俵入りをしていましたが、少子化の影響もあって今では里帰り中や樋島にゆかりのある親子の赤ちゃんも参加しています。
1歳未満の赤ちゃん24人が、紅白のねじり鉢巻きに化粧まわしの晴れ姿で、父親や祖父に抱かれて登場。
土俵の上に寝転がった途端、大声で泣き始め、詰め掛けた住民らの笑いを誘いました。
生後4カ月の陽飛君とともに土俵入りした父親の岸田和敏さんは「病気をせずに、スクスクと育ってほしい」と話してくれました。
奉納相撲は下桶川不動神社の祭事。
明治初期に地区で流行した赤痢を鎮めるために始まったとされています。