カブトエビ農法米作り 田の草取り虫

秩父市立吉田小学校の5年生45人が秩父市下吉田の田んぼで東京農業大学農学部長島研究室の学生5人と田植え体験を行いました。

東京農業大学と地元のホウネンエビを守る会は、カブトエビ農法を通じて1997年から交流しています。

カブトエビ農法は、田の草取り虫と呼ばれるカブトエビの特性を生かした環境に優しい米作り。

子どもたちにも体験してもらおうと、3年前から児童と学生が田植えを実施しています。

田植えはホウネンエビを守る会のメンバーたちも協力。

東京農業大学の学生やホウネンエビを守る会メンバーの指導を受け、児童たちは田んぼの感触を楽しみながら、ロープに沿ってキヌヒカリの苗を丁寧に植えました。


竹内大貴君は「田植えは初めてだったけど、すごい楽しかった」

大谷綾乃さんは「子どもたちが大人になった時、田植え体験を思い出してもらえれば」と話してくれました。

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