給食にインゲンパン登場

鹿児島県垂水市の小中学校でインゲンを練り込んだパンが給食に登場しました。

子どもたちに地元の特産品をアピールしようという取り組みで、パンに使うのは初めてということです。

垂水市によると、インゲンの生産量は年間約2100トンで出荷額は12億円以上。

農業が盛んな市でも群を抜く規模となっています。

パンは垂水市内の業者が加工用にペーストしたインゲンを生地に練り込んで焼かれ、約1100食が提供されました。


インゲンの匂いが苦手で、この日の給食が憂鬱だったという岩山彰希君は「パンだと匂いもしないしおいしい。これなら食べられる」と話してくれました。

垂水市給食センターの職員は「インゲンはビタミンが豊富。給食の材料でもよく使うが、残す子も多かった。パンにするのはいいアイデアだと思う」と話しています。

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