かわにし森のマルシェ

山形県川西町の国道287号沿いに来春オープン予定の6次産業化拠点施設の愛称が「かわにし森のマルシェ」に決定しました。

志賀俊介さんが考案したもので「森の中のかわいらしい直売所」をイメージ。

川西町産業振興課は「県内一かわいい直売所を目指し、町内外に川西の食をPRしていきたい」としています。

愛称は、2014年10月から12月に川西町ホームページや広報誌などで募集。

置賜地域のほか、山形市や上山市の5歳~87歳から96点の応募がありました。

2015年1月、6次産業化推進アドバイザーの高木響正さんと川西町担当者が1次審査で4点に絞り、原田俊二町長らを交えて最終的に愛称を決定しました。

シンプルで語感も良く、南欧風の外観にマッチすることが評価されました。

「妻や息子と町内外の人に愛される名称を考えた。まさか選ばれると思っていなかったのでうれしい」と志賀俊介さん。

マルシェはフランス語で「働く」「市場」「散歩」などの意味があり「町民が働いて作ったものを市場に並べ、散歩がてら立ち寄ってほしい」という願いが込められています。

応募作はほかに「ヒフミィ」「megotto(めごっと)」、川西町特産のダリアにちなんだ「ダリアーノ」「ダリヤの里アルカディア館」などがありました。


施設は、約6500平方メートルの敷地に約500平方メートルの平屋を建設。

白壁に赤い屋根の南欧風産地直売所とし、川西町産のコメや青果物などをそろえた直売コーナーのほか、デリカキッチン、レストラン機能を備えます。

置賜農業高と連携し、商品開発にも取り組みます。

オープンは2016年3月の予定です。

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