山口由貴さん振り込め詐欺防ぐ
兵庫県警丹波署は、架空請求による振り込め詐欺の被害を防いだとして青垣郵便局の山口由貴さんに署長感謝状を贈りました。
青垣郵便局の窓口で女性(81)が現金600万円を引き出そうとしました。
その際「数日したら戻ってくる」と話したため山口由貴さんが不審に思い、事情を聞いて丹波署に通報しました。
丹波署によると、女性に大手企業を名乗る男2人から電話がかかってきたそうです。
「株を購入した名簿に名前が載っている」などと言われ、架空の株取引をめぐって現金を要求されました。
「子どもへの送金などと言えば引き出せる」とも話していたということです。
感謝状を受け取った山口由貴さんは「自分が間違えていないか怖かったが、女性がお金をとられなくてうれしい限り」と話してくれました。
丹波署の工藤賀啓署長は「お金の話をする電話は詐欺だと思ってほしい」と注意を呼び掛けています。
青垣郵便局の窓口で女性(81)が現金600万円を引き出そうとしました。
その際「数日したら戻ってくる」と話したため山口由貴さんが不審に思い、事情を聞いて丹波署に通報しました。
丹波署によると、女性に大手企業を名乗る男2人から電話がかかってきたそうです。
「株を購入した名簿に名前が載っている」などと言われ、架空の株取引をめぐって現金を要求されました。
「子どもへの送金などと言えば引き出せる」とも話していたということです。
感謝状を受け取った山口由貴さんは「自分が間違えていないか怖かったが、女性がお金をとられなくてうれしい限り」と話してくれました。
丹波署の工藤賀啓署長は「お金の話をする電話は詐欺だと思ってほしい」と注意を呼び掛けています。