白川村合掌造り一斉放水訓練

世界遺産の合掌造り集落がある白川村で家屋を火災から守るための一斉放水訓練が行われました。

放水銃から噴き上がる水のアーチが一帯を包み込みました。

かやぶき屋根の合掌造り家屋が114棟あり、訓練は燃えやすい家屋を延焼から守るため毎年行われています。





午前8時のサイレンの合図とともに、家屋の近くにある放水銃59基から一斉に放水。

高さ約30メートルの水柱があちらこちらから上がり、集落を水のカーテンが覆いました。

一斉放水は火事に備えた訓練と放水銃の点検のために、消防団と地域住民によって実施されてるものです。

白川村の合掌造りを見渡せる展望台には観光客や写真愛好家が集まり、年に一度の貴重な光景を写真に収めていました。

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