セアカゴケグモ見つかる。注意!見つけたら…
三重県鈴鹿市は、特定外来生物の毒グモ、セアカゴケグモが御薗工業団地で見つかったと発表しました。
鼓ケ浦サン・スポーツランドの一帯以外で発見されるのは初めてです。
鈴鹿市環境政策課によると、工業団地内の事務所の壁に雌一匹がいるのを社員が見つけ、殺虫スプレーで駆除した後、鈴鹿市に連絡しました。
セアカゴケグモは、側溝のふたの裏やブロックのくぼみ、ベンチの裏などすき間がある場所にすみつき、4月~10月に発見されることが多いです。
鈴鹿市内では、昨年9月と今年5月に、サン・スポーツランドと近くの鈴鹿市営駐車場内で雌計11匹が見つかっています。
鈴鹿市環境政策課の担当者は「鈴鹿市全域で見つかる可能性がある。素手では触らず、踏みつぶすか殺虫剤で駆除してほしい」と呼び掛けています。
こんなところに特に注意しましょう
住居の周辺
排水溝のふたの裏、格子部分、マンホール、水抜き管内部、雨水ます
ブロックのくぼみ
花壇や植木鉢、プランターの持ち手の裏
室外機や自動販売機の裏など人工的な熱源の周り
外置きのサンダルや長靴の中
自転車や三輪車のサドルの裏や泥よけの中
自動車のタイヤ周りやバンパーの裏
浄化槽ブロアーカバーの内部
その他の場所(公園など)
ベンチの裏
すべり台のスロープの裏や階段部分
跳び箱として利用されているタイヤの内側
低木の下
墓石の花立てと線香立ての間や巻き石などのすき間
・見つけたら…
絶対に素手で触らないようにしましょう。
保護者の方は子どもが触らないよう、気を付けてあげてください。
・駆除しましょう。
素手で触らず手袋などを着用して、市販の殺虫剤(ピレスロイド系)などで駆除する。
または、踏みつぶす。
卵のうには殺虫剤が効かないことが多いので、ビニール袋に入れ足で踏みつぶしてください(そのまま踏みつぶすと子グモが散らばる恐れがあります)。
火気を使用できる場合、バーナーや柄の長いライター(着火棒)などを用いて燃やすとよいでしょう。
・もし、咬まれたら
患部を温水や石けん水で傷口を洗い流してください。
速やかに最寄りの病院を受診するようにしてください。
※病院には咬まれたクモを殺してお持ちください。適切な治療につながります。
・咬まれたときの症状
局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結、区域リンパ節の腫張が生じます。
通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。
重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じます。
鼓ケ浦サン・スポーツランドの一帯以外で発見されるのは初めてです。
鈴鹿市環境政策課によると、工業団地内の事務所の壁に雌一匹がいるのを社員が見つけ、殺虫スプレーで駆除した後、鈴鹿市に連絡しました。
セアカゴケグモは、側溝のふたの裏やブロックのくぼみ、ベンチの裏などすき間がある場所にすみつき、4月~10月に発見されることが多いです。
鈴鹿市内では、昨年9月と今年5月に、サン・スポーツランドと近くの鈴鹿市営駐車場内で雌計11匹が見つかっています。
鈴鹿市環境政策課の担当者は「鈴鹿市全域で見つかる可能性がある。素手では触らず、踏みつぶすか殺虫剤で駆除してほしい」と呼び掛けています。
こんなところに特に注意しましょう
住居の周辺
排水溝のふたの裏、格子部分、マンホール、水抜き管内部、雨水ます
ブロックのくぼみ
花壇や植木鉢、プランターの持ち手の裏
室外機や自動販売機の裏など人工的な熱源の周り
外置きのサンダルや長靴の中
自転車や三輪車のサドルの裏や泥よけの中
自動車のタイヤ周りやバンパーの裏
浄化槽ブロアーカバーの内部
その他の場所(公園など)
ベンチの裏
すべり台のスロープの裏や階段部分
跳び箱として利用されているタイヤの内側
低木の下
墓石の花立てと線香立ての間や巻き石などのすき間
・見つけたら…
絶対に素手で触らないようにしましょう。
保護者の方は子どもが触らないよう、気を付けてあげてください。
・駆除しましょう。
素手で触らず手袋などを着用して、市販の殺虫剤(ピレスロイド系)などで駆除する。
または、踏みつぶす。
卵のうには殺虫剤が効かないことが多いので、ビニール袋に入れ足で踏みつぶしてください(そのまま踏みつぶすと子グモが散らばる恐れがあります)。
火気を使用できる場合、バーナーや柄の長いライター(着火棒)などを用いて燃やすとよいでしょう。
・もし、咬まれたら
患部を温水や石けん水で傷口を洗い流してください。
速やかに最寄りの病院を受診するようにしてください。
※病院には咬まれたクモを殺してお持ちください。適切な治療につながります。
・咬まれたときの症状
局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結、区域リンパ節の腫張が生じます。
通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。
重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じます。