駅に着いたら白砂青松、天橋立駅

京都府宮津市は、本年度中に駅舎と駅前広場の改修を予定する北近畿タンゴ鉄道(KTR)天橋立駅の完成予想図を発表しました。

白砂青松をイメージして広場にクリーム色の舗装を施し、マツを植えます。

改修は、京都府北部の観光振興を図る府の「海の京都」事業に合わせて計画。

本年度当初予算に1億7千万円を計上しました。

テーマは「駅に着いたら白砂青松」。

駅舎の三方を囲む凹型の敷地約2400平方メートルの舗装を、現在の灰色から、砂浜に似たクリーム色に変えます。


広場の東側約400平方メートルにマツを植え、散策コーナーとします。

現在は、駅舎東側にある駐車場を、西側に移設します。

一部2階建ての駅舎は、外壁を木材に変更します。

建物中央の待合スペースに観光案内所を移しカウンターを設ます。

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