ヒジキ漁 春の風物詩

千葉県鴨川市の天津、浜荻、小湊地区で春の風物詩ヒジキ漁が行われました。

潮が引いた磯で、地元漁協の組合員らが小さな鎌を手に茶褐色のヒジキを刈り取りました。

漁期は、毎年茎が育ち商品となる2月末ごろから3月。

天津と浜荻では4日間、小湊では3月下旬までの数日間と、それぞれ解禁日が設けられています。

「海水の温度がひゃっこい方がヒジキがよく伸びる」と地元漁師。

今シーズンは、水温が高かったため「まあまあの出来」だということです。

旧天津小湊町地域は、千葉県内でも有数の産地で、茎の太さが特徴。

2012年は、397・3トンが水揚げされました。


風味が自慢の房州ヒジキは、千葉ブランド水産物にも認定されています。

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