おやさいクレヨンvegetabo 口に入れても大丈夫!
キャベツやナガイモなどの野菜を顔料に使った文具「おやさいクレヨン vegetabo(ベジタボー)」を青森市のデザイン会社が製品化し、発売しました。
青森県には、リンゴ以外にも豊富な農作物があることを、PRするのが狙いの一つです。
「クレヨンを通じて、青森に関心を持ってもらいたい」と期待しています。
製品化したのは「デザインワークスSTmind」。
代表でデザイナーのキムラナオコさんが、リンゴや雪だけではない青森の魅力を県外に発信しようと、県産野菜のクレヨン作りを発案。
昨年秋から、七戸町の農事組合法人「あづま」と名古屋市の文具会社と共同で開発を進めてきました。
ベジタボーは、緑色の「きゃべつ」、白色の「ながいも」、茶色の「くり」など全10色で、野菜の名称をそのまま色の名前にしました。
「きゃべつ」と「くり」には、生産加工時に出た皮などの残りかすを用い、環境にも配慮。
顔料に粉末化した野菜を使い、米ぬかから取れる米油と混ぜて製品とするので、口に入れても害がないのが特長。
人工顔料と、ろうで作る一般的なクレヨンに比べ、より安全で赤ちゃんや子どもも安心して使えます。
キムラさんは「おじいちゃん、おばあちゃんがベジタボーを手に取り、孫に野菜のでき方を教えるような使い方をしてもらえたらうれしい。青森を知る機会の一つになれば」と話してくれました。
今後は、新色のクレヨン作りにも取り組むということです。
1箱2000円(税別)。
連絡先は、デザインワークスSTmind 017(718)3798
HP http://vegetabo.com/
青森県には、リンゴ以外にも豊富な農作物があることを、PRするのが狙いの一つです。
「クレヨンを通じて、青森に関心を持ってもらいたい」と期待しています。
製品化したのは「デザインワークスSTmind」。
代表でデザイナーのキムラナオコさんが、リンゴや雪だけではない青森の魅力を県外に発信しようと、県産野菜のクレヨン作りを発案。
昨年秋から、七戸町の農事組合法人「あづま」と名古屋市の文具会社と共同で開発を進めてきました。
ベジタボーは、緑色の「きゃべつ」、白色の「ながいも」、茶色の「くり」など全10色で、野菜の名称をそのまま色の名前にしました。
「きゃべつ」と「くり」には、生産加工時に出た皮などの残りかすを用い、環境にも配慮。
顔料に粉末化した野菜を使い、米ぬかから取れる米油と混ぜて製品とするので、口に入れても害がないのが特長。
人工顔料と、ろうで作る一般的なクレヨンに比べ、より安全で赤ちゃんや子どもも安心して使えます。
キムラさんは「おじいちゃん、おばあちゃんがベジタボーを手に取り、孫に野菜のでき方を教えるような使い方をしてもらえたらうれしい。青森を知る機会の一つになれば」と話してくれました。
今後は、新色のクレヨン作りにも取り組むということです。
1箱2000円(税別)。
連絡先は、デザインワークスSTmind 017(718)3798
HP http://vegetabo.com/