スリッパのオリジナルロゴマーク完成!山形県スリッパ工業組合
日本一の生産量を誇る山形県河北町産スリッパのブランド化を図ろうと、山形県スリッパ工業組合は、オリジナルのロゴマークを作成しました。
今春から商品のタグに印刷するなどして活用されます。
ロゴマークには「かほくスリッパ 山形」のコピーを用い、スリッパの形をモチーフに町の豊かな自然風土を表現しました。
緑色の部分は、月山と葉山の山並み。
青色の波線は、最上川。
下部のオレンジ色は、山形県内有数の紅花の産地であることを示しています。
高品質な国産スリッパを扱っていることを打ち出したい販売店側のニーズに応えようと作成。
昨年秋から検討作業に入り、組合員が販売戦略なども話し合いながらデザインを固めました。
山形県スリッパ工業組合は、1973(昭和48)年に河北町内の企業を中心に33社で発足。
国内のスリッパ市場は、安価な輸入品のシェアが年々拡大してきた影響で、組合員は減少し、現在は町内5社と寒河江市1社の計6社となっています。
各社は、素材に米沢織を使用したり、デザイン性を高めたりして高級・高品質化に努めており、首都圏の大手百貨店やセレクトショップなどに出荷しています。
山形県スリッパ工業組合の阿部弘俊組合長は「まずは産地として認知してもらうことが大切。全国的に有名な愛媛県今治市のタオル産業のように、地域ブランド力を高めて販売拡大につなげたい。ロゴマーク作りを出発点として、現代の生活様式に適応した独自のスリッパを提供していきたい」と話しています。
山形県スリッパ工業組合
〒999-3514 山形県西村山郡河北町谷地ひな市1-3-15
TEL.0237-73-2122
FAX.0237-73-2124
Email.kahoku@shokokai-yamagata.or.jp
今春から商品のタグに印刷するなどして活用されます。
ロゴマークには「かほくスリッパ 山形」のコピーを用い、スリッパの形をモチーフに町の豊かな自然風土を表現しました。
緑色の部分は、月山と葉山の山並み。
青色の波線は、最上川。
下部のオレンジ色は、山形県内有数の紅花の産地であることを示しています。
高品質な国産スリッパを扱っていることを打ち出したい販売店側のニーズに応えようと作成。
昨年秋から検討作業に入り、組合員が販売戦略なども話し合いながらデザインを固めました。
山形県スリッパ工業組合は、1973(昭和48)年に河北町内の企業を中心に33社で発足。
国内のスリッパ市場は、安価な輸入品のシェアが年々拡大してきた影響で、組合員は減少し、現在は町内5社と寒河江市1社の計6社となっています。
各社は、素材に米沢織を使用したり、デザイン性を高めたりして高級・高品質化に努めており、首都圏の大手百貨店やセレクトショップなどに出荷しています。
山形県スリッパ工業組合の阿部弘俊組合長は「まずは産地として認知してもらうことが大切。全国的に有名な愛媛県今治市のタオル産業のように、地域ブランド力を高めて販売拡大につなげたい。ロゴマーク作りを出発点として、現代の生活様式に適応した独自のスリッパを提供していきたい」と話しています。
山形県スリッパ工業組合
〒999-3514 山形県西村山郡河北町谷地ひな市1-3-15
TEL.0237-73-2122
FAX.0237-73-2124
Email.kahoku@shokokai-yamagata.or.jp