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弓射り 無病息災を願う

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弓射り(長崎県対馬市美津島町大山地区の伝統行事)が行われました。 晴れ着姿の男児2人が竹製の弓矢で的を射抜き、健やかな成長と無病息災を願いました。 弓射りは、旧暦1月25日に集落の山手にある「弓場」と呼ばれる広場で毎年行われます。 地区では、幼い男の子が的に矢を命中させると元気に育つと古くから伝えられています。 今年弓射りをしたのは、会社員の大山訓寛さんの三男、楓太ちゃんと、真珠養殖業の山川貴史さんの長男、瑛輔ちゃん。 男児2人は父親の助けを借りながら3本の矢を3回ずつ放ち、2メートルほど離れた直径約1・5メートルの的に当てました。

石清水八幡宮参道はちまんいち

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京都府八幡市の石清水八幡宮参道を会場に、住民グループが工芸品や食品の手作り市「はちまんいち」の開催を計画しています。 初回は、3月23日で今後の定期開催も予定しており「歴史ある場所に多くの人が集い、八幡の豊かな文化や歴史に触れてほしい」と参加を呼び掛けています。 かつて石清水八幡宮の門前町だったまちににぎわいを作ろうと、八幡宮のふもとの商工業者などで作る「東高野街道活性化実行委員会」が企画。 会場は、八幡宮参道一の鳥居から二の鳥居の間で、出店は手作りのものに限り、木工、陶芸、着物のリメーク雑貨などを予定。 ほかにベトナム料理や創作どんぶりなどを提供する飲食コーナーも設け、最大100ブースが並びます。 今後は、1、12月を除く毎月第4日曜日の定期開催を予定しています。 はちまんいち実行部会の小山一徳さんは「『ここでしか買えないもの』をたくさんそろえ、楽しく多くの人でにぎわう催しにしたい」と話しています。 初回3月23日は、午前10時から午後4時まで。 現在もブースの出店者を募集しています。 出店料が必要。 八幡市商工会内のはちまんいち実行部会 TEL075(981)0234。 地図

いちはらーめん給食に登場

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いちはらーめん(千葉県市原市の郷土食を使ったご当地ラーメン)が市原市の中学校給食に登場しました。 いちはらーめんは、市原市内人気ラーメン店5店が「市麺会」(畠中孝会長)を組織して開発した市原市初のご当地ラーメン。 昨秋から販売が始まりました。 特長は、地元産食材へのこだわり。 市原市特産の高級野菜「姉崎ダイコン」を、トッピングの鬼おろしや大豆が原料の郷土食「豆造」に含まれる割り干しダイコンに使用。 市原市南部で取れる野菜「加茂菜」も使っています。 給食は、これら食材が食育につながることから実現。 「市麺会」のレシピを基にアレンジしました。 降雪の影響で加茂菜がコマツナに変わりましたが、豆造などはそのまま。 スープは、給食では珍しいみそ味。 給食は、2月12日から25日まで全22校で実施。 2月25日は、国分寺台中学校(桐谷和利校長、生徒387人)を、「市麺会」メンバーで「彩菜」の園部宏治さん、「むげん」の藤平直樹さん、「八幡屋」の中村庄吾さんと、割り干しダイコンを作った斉藤成男さんの4人が訪問。 1年生の教室で配膳を手伝ったほか、生徒とテーブルを囲みました。 いちはらーめんを食べたことがある山崎瞳さんは「本物と同じくらいおいしい。豆造が郷土食であることは初めて知った。また食べたい」と笑顔で話してくれました。 彩菜の園部宏治さんは「味は伝えられたと思う。今度はぜひ各店に食べに来てほしい」と呼びかけました。 いちはらーめんの定義 トッピングとして ・味噌を作る際に出る大豆の煮汁を発酵させた『豆造(とうぞ)』を使う ・市原産の大根葉、菜の花などの『菜っぱ』を使う ・市原産の大根を使った『鬼おろし』を使う ※『いちはらーめん』という名称は、現在登録商標申請中のため市麺会の加盟店以外は使用することができません。

早春の花・マンサク開花

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早春の花・マンサクが山形市内で開花し、黄色で細長く縮れた花びらが風に揺れています。 咲いたのは、山形市蔵王半郷のまんさくの丘(総合福祉施設)敷地内にある約20本のうちの1本。 日当たりが良い施設北側の木で、例年この時季に満開になります。 マンサクの名前の由来には、豊年満作を意味するとの説や、他に先駆けて咲くため「まず咲く」から転じたとする説などがあります。 まんさくの丘の斎藤勝重所長は「大雪と寒さの影響なのか、花がやや小ぶり。大雪の中でも黄色の花を咲かせ、春が近いことを知らせてくれた」と話してくれました。 他のマンサクは、3月中旬ごろ満開になるということです。 まんさくの丘 住所 〒990-2305 山形県山形市蔵王半郷1366-2  地図 電話番号 023-688-3531 FAX 023-688-3532

別府八湯温泉まつり

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別府八湯温泉まつりは、4月1~6日まで、JR別府駅前通りや松原公園など別府市内各地で開かれます。 今年は、節目の100回で、別府市制施行90周年行事と連動した記念式典や花火大会もあります。 温泉まつり100回と別府市制90周年の記念式典は、4月4日にビーコンプラザで。 広瀬勝貞知事や俳優の石丸謙二郎さん(大分市出身)らを招いたパネルディスカッションが行われます。 スパビーチで約5千発を打ち上げる花火大会も。 共同温泉など100施設以上が参加する恒例の温泉無料開放は例年より期間を延長し、最長で6日間楽しめます。 別府市全体で祭りを盛り上げるため、地域の祭り会場を増やすことにしており、春木川地区などが加わる予定。 名物行事の「扇山火まつり」は1日、「湯かけまつり」は6日に行われます。 実行委員会は、温泉まつり開催を知らせるポスターを1000部製作。 別府市内の観光施設や公民館などに掲示します。 三ケ尻裕己実行委員長は「ポスターには懐かしい写真をちりばめている。歴史を振り返りながら、記念すべき100回目の祭りを盛り上げていきたい」と話しています。

平瀬温泉かってこ雪花火

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平瀬温泉かってこ雪花火が、岐阜県大野郡白川村平瀬の温泉街で行われました。 迫力の大輪が観光客を魅了しました。 「かってこ」は、踏み固められて上を歩けるようになった雪の状態を指す同村の方言。 イベントは、地元有志らでつくる実行委員会が村民から協賛金を募って毎年開き、今年で9回目。 氷点下の冷え込みの中、4号玉やスターマインなど約350発が庄川の対岸から次々と打ち上げられました。 夜空に大きく広がる色鮮やかな花火に、観光客が見入っていました。 周辺では「白川郷鍋食い隊」が「白川郷飛騨牛すったて鍋」約500食分を振る舞い、地域おこし協力隊員が雪で滑り台を作るなど、住民が力を合わせて観光客をもてなしました。 関市の有志でつくる「白川村を愛する会」の会員も訪れ、親睦を深めました。 平瀬温泉かってこ雪花火は、厳寒の冬の景色と光の共演を楽しむ恒例のイベントです。

山田健太郎さん雪かきボランティア

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小諸市で、東京都世田谷区の高校3年山田健太郎さんの呼び掛けに応じた関東地方の高校生や社会人計30人がボランティアで雪かきをしました。 1週間以上たっても市民の外出を妨げていた雪を片付け、高齢者らから喜びの声が聞かれました。 テレビで見るより雪が多い感じ、小諸市東雲の小野山玲子さん宅で作業をした男女5人は、玄関前から表の通りまで20メートルほどの通路を見て驚いた様子。 黙々とスコップを動かし、深さ30センチほどの雪は、1時間ほどで片付き、玄関前まで車が入れるようになりました。 小野山玲子さんの夫、清さんは週2回、迎えの車で市内のケアセンターに通っていますが、大雪以降は、車が玄関まで入れずに通所をあきらめていました。 小野山玲子さんは5人に「こんなにありがたいことはない。まさか東京からボランティアが来てくれるとは思わなかった」と話してくれました。 山田健太郎さんは、今回の豪雪被害を知り、ウェブサイトを作ってボランティアを募集。 知人のつてで小諸市に雪かきの要望があると知って行き先を決めたということです。 午前5時半に貸し切りバスでさいたま市を出発し、10時半ごろ小諸市に到着。 小諸市職員や小諸市社会福祉協議会から情報を得て、小諸厚生総合病院や懐古園などでも作業しました。 東日本大震災被災地でもボランティア活動をしたという山田健太郎さんは、「災害などで困っている方を見たとき、常に自分がどう関われるか考えている。力になることができて良かった」と話してくれました。

割烹小幡閉館

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映画「おくりびと」のロケ地として知られる酒田市の「旧割烹小幡」が、3月末で閉館する見通しとなったことが関係者への取材で分かりました。 酒田市から無償貸借を受け一般公開しているNPO法人酒田ロケーションボックス(佐藤英俊理事長)に対し、酒田市は閉館の意向を伝えました。 酒田市は「閉館を含めて協議中」とした上で、建物の老朽化などを理由に「一般公開は難しい」としています。 建物自体は、当面存続させる考えだそうです。 旧割烹小幡は、明治中期から大正時代の建物とされ、1998年に廃業。 2012年度に敷地と木造2階建ての母屋、木造3階建ての洋館などが酒田市に寄贈されました。 NPO法人酒田ロケーションボックスは、2009年度から一般公開を始め、撮影で使用した小道具などを入館料(協力金)を得ながら展示してきました。 酒田市観光物産課によると、2009年度に約11万8500人だった入館者数は年々減少し、2013年4~12月は、約8600人。 NPO法人酒田ロケーションボックスが2009~2013年度に山形県から約3千万円、酒田市から約800万円の支給を受けた緊急雇用創出事業は、2013年度で終了します。 老朽化もあり、酒田市は閉鎖方針を打ち出したということです。 NPO法人酒田ロケーションボックスの佐藤英俊理事長は「廃業で消えた光を『おくりびと』が再びともした。すごく寂しいし、むなしさもある。今後の活動について理事会で検討している」と話しています。

りんご娘登場

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全国一の生産量を誇る青森県弘前市産リンゴのPRキャラバンが、仙台市宮城野区のみやぎ生協セラビ幸町店を訪問。 弘前のご当地アイドル「りんご娘」も登場し、買い物客に自慢の味をPRしました。 店内でのイベントでは、ともに中学3年のりんご娘「とき」と「王林」の2人が進行役となって、品種を当てる「利きリンゴ」や弘前市にまつわるクイズなどを行いました。 試食した宮城野区の男性は「甘くてとてもおいしい」と話してくれました。 つがる弘前農協の斎藤悟代表理事専務は「昨年は天候不順があったけれど、生産者の努力で例年通り出荷できた。リンゴは健康にも良いので、ぜひ毎日1個は食べてほしい」とPRしています!

中田漆木 漆製品の新たな需要を掘り起こす

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中田漆木(漆製品製造)は、伝統工芸の漆器に特産の庵治石と香川県産の竹を組み合わせた家具や食器を開発、4月から販売を始めます。 伝統の技を地元産の素材と合わせ、日常使いできる製品を売り出すことで注目度を高め、漆製品の新たな需要を掘り起こしたい考えです。 漆器は、香川を代表する伝統工芸ですが生活様式の変化などで生産量は減少しています。 そこで中田漆木は、生活様式に応じた製品に香川の特産品を組み合わせ、新しい漆の使い方を提案。 開発した製品は、ダイニングテーブルや皿、箸など10種類。 ダイニングテーブルは、素地となる木製の天板の一部に庵治石と竹を埋め込み、石や竹の上にも漆を薄く塗って質感を出しています。 皿は、庵治石、箸は竹をそれぞれ素地として、漆を塗って独特の風合いに仕上げました。 価格は、ダイニングテーブルに椅子4脚のセットが43万500円、皿は1枚5250円など。 これまで取り引きのある漆器店に加え、セレクトショップにも販路を広げ、一般向けのほか料亭などにも売り込みます。 庵治石は、加工する際に出る端材を使用。 竹は、放置林対策として伐採されたものを使っており、資源の有効活用もアピール。 今後、水引などこれまで漆と組み合わすことのなかった特産品にも着目して新製品の開発を進めるほか、オーダーメードの受注も計画。 中田漆木は「香川の良さを伝える製品として売り上げを伸ばすとともに、漆器そのものの需要拡大につなげたい」と話しています。 中田漆木 住所 〒760-0068 香川県高松市松島町3-17-35 電話 087-861-6496

復興支援!なんでも相談所

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盛岡地方法務局は、「復興支援!なんでも相談所」を釜石市大渡町の釜石市保健福祉センター内、釜石公民館に開設します。 法務局職員のほか、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、人権擁護委員らが対応。 土地建物の登記、相続、借金や賃貸借契約など法律問題、いじめや虐待といった人権問題など幅広く相談に応じます。 盛岡地方法務局総務課の千葉盛伸庶務係長は「被災者に限らず日ごろの困りごと、心配ごとなど気軽に相談してほしい」と呼び掛けています。 盛岡地方法務局宮古支局、大船渡出張所でも相談所を開設します。 相談は無料。 時間は、午前10時~午後3時。 予約は、電話 019・624・9861 お問い合わせは、総務課 電話 019・624・1141

5メートルの貝合わせジャンボ雛!高取土佐町並み町家の雛めぐり

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奈良県高取町の旧街道「土佐街道」で3月1日から始まる第8回「町家の雛めぐり」(天の川実行委員会主催)に向けて、高取町清水谷の清水谷絆広場に「貝合わせジャンボ雛」が完成しました。 雛の高さは、約5メートル。 60~80代の地域住民約15人が1月15日から約1カ月かけて、貝殻の上に乗るお内裏さまとお雛さまの2体を制作しました。 切り出した竹と木材の骨組みに梱包材と布を張り、ペンキで色付けして雛の形に。 成形が難しい貝殻も知恵を出し合い、協力して完成させました。 西川雅三区長は「この世でぴったり合う貝は一つしかないことから、最愛の人に巡り合うという願いを込めた。かわいい表情と清楚でりりしい姿を見てもらえれば」と話てくれました。 町家の雛めぐりは、土佐街道沿いの民家や店舗など約100軒がそれぞれの雛人形を公開します。 3月31日まで。 お問い合わせは、高取町観光案内所 夢創舘 電話0744(52)1150 (10時~16時) 高取土佐町並み「町家の雛めぐり」とは 日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた高取町。 昔からの町家が、多く現存し、その当時の佇まいを残しています。 その名は、土佐街道。 高取土佐街なみにある町家には、大切に蔵われている雛人形がいます。 どの「お雛さま」にも、その家の思い出や、親子の願いが込められていて、添えて飾られている色紙には、そんな“思い出”と“願い”が綴られています。 家々の「雛物語」を楽しみながら、かけがえのないあなたの思いや願いにふれてください。 ゆっくりと歩く高取町土佐街なみから、あなたの雛物語がはじまります。 2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で8回目。 町あげてのイベントに発展し、今年は、約百軒のお雛さんを町並みのあちらこちらで展示しています。 展示箇所は、民家の玄関や、縁側、店先など、現在実際に生活されているご家庭に展示しており、基本的に、そのご家庭に縁のあるお雛様で、飾り付けも、そちらの方々で行われています。 また、住民との会話も、大好評。雛人形を飾っているお宅の住民さんと、会話をお楽しみください。 昨年は、「もう毎日大変!おしゃべりでくたくたになる!」と言いながら、次の日には楽しいそうに再び、訪れる皆さん

尾崎好美さんシューズの靴型記念碑

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2012年のロンドンオリンピック女子マラソンに出場した神奈川県足柄上郡山北町出身の尾崎好美さんの実績を伝える記念碑がこのほど完成し、丹沢湖記念館で町民らにお披露目されました。 館内には、愛用したシューズを展示。 丹沢湖記念館は「地域のヒロインとして尾崎さんをたたえたい」と話しています。 記念碑には、昨年11月に行われた第35回丹沢湖マラソンでゲスト出場した際に履いたシューズの靴型が刻まれ、その鮮やかな黄色いシューズは、サイン入り色紙とともに館内に展示されています。 相洋高校(小田原市)出身の尾崎好美さん。 在学時は、第20回丹沢湖マラソン女子10キロの部に出場。 今でも歴代8位となる37分42秒で優勝するなど、丹沢湖はランナーとしての礎を築いた思い出の地でもあるということです。 丹沢湖記念館は「地域の子どもたちが尾崎好美さんを目標に努力し、この地域から再び尾崎好美さんのようなアスリートが誕生してほしい」と期待をよせています。 住所 〒258-0203 神奈川県足柄上郡山北町神尾田759 TEL 0465-78-3415 ファクス 0465-78-3686 営業時間 6月~9月 8時30分~午後5時30分 (12~翌年3月は午後4時00分まで、4~5月,10月~11月は午後5時00分まで) 休館日 4月~11月まで無休、12月~翌3月のみ水曜休館 (ただし水曜日が祝日の場合は営業、翌日が休館となります)、年末年始休館

福島県立聾学校全国聾学校合奏コンクール金賞文部科学大臣賞

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福島県立聾学校がビデオ審査で行われた全国聾学校合奏コンクールで、金賞と最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。 2月20日表彰式が行われました。 聾学校が全国聾学校合奏コンクールで最高賞を受けるのは初めてです。 全国聾学校合奏コンクールには、中学部の生徒11人が出場。 講師の阿部聡美さんの指揮の下、打楽器や鍵盤楽器でホルスト作曲の「ジュピター」を演奏。 曲の途中で拍子が変わる難曲を伸び伸びと表現し、4度目の挑戦で全国の頂点に立ちました。 生徒は、聴覚に障害があります。 練習を始めた当初はリズムや表現が合いませんでした。 メンバーを信じ、互いの目と動きを見て演奏することで次第に呼吸が合ってきました。 代表で前生徒会長の越前由喜君は「最高賞を頂けるなんて信じられない。努力が報われてうれしい」と話してくれました。 表彰式で、山東昭子聴覚障害者教育福祉協会長が佐藤翔太君に表彰状を手渡しました。 メンバーは「ジュピター」を披露。 会場には、保護者らが詰め掛け、息の合った演奏に盛大な拍手を送りました。 福島県では、他に聾学校平分校が審査員奨励賞を受けました。 全国聾学校合奏コンクールは、聴覚障害者教育福祉協会の主催で、全国から17校・22チームの計237人が出場。 昨年11月と今年1月の2回、DVD審査が行われました。 メンバーは、越前由喜、影山秀龍、佐藤翔太、佐藤梨奈、八軒龍也、山口姫歌、藤田ありさ、丹野暁勝、会田愛美、村上恵里、室井彩(敬称略) 全国聾学校合奏コンクール金賞文部科学大臣賞表彰式 2月20日、体育館において、公益財団法人聴覚障害者教育福祉協会会長 山東昭子様、県教育委員会からは県養護教育センター所長 眞部様他の列席をいただき、第25回全国聾学校合奏コンクールの金賞並びに文部科学大臣賞の表彰式を開催しました。 協会会長の山東昭子様より、金賞の盾と文部科学大臣賞の賞状を中学部生徒に授与していただき、生徒たちは改めて最高賞を獲得したのだと感激していました。 その後、受賞曲「Jupiter」を演奏し、参加した幼稚部・小学部・中学部・高等部の仲間たち、保護者、教職員、来賓の方々に聞いていただきました。 聴覚に障がいがある生徒が、皆とリズムを合わせて演奏すること

アッピー まゆみちゃん同居

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アッピー(埼玉県上尾市のキャラクター)の婚約者、まゆみちゃん(福島県本宮市)が上尾市にやってきました。 2013年7月に婚約してからも続いていた別居生活にピリオドが打たれました。 上尾市によると、両市が独自のイベントなどにカップルで登場させやすくするための措置で、本宮市にもアッピーが贈られたということです。 やってきたのがバレンタインデーの直後とあって、まゆみちゃんはチョコレートを持参。 「これからもよろしくお願いします」と手渡しました。 思いがけないプレゼントにアッピーは「アッピー、ハッピー、うれしいだあっぴーハートまゆみちゃんにますますLOVE!!」と大喜び! まゆみちゃんは、今後も上尾市に滞在。 上尾市のイベントのほか、本宮市関連のイベントにも2人で登場する予定です。 公務がないときは、市役所3階の秘書室入り口に並ぶ2人の姿が見られます。

めったに取れないサケ4000円 郷ノ浦町漁協

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郷ノ浦町漁協(長崎県壱岐市)の定置網に、めったに取れないサケが1匹入り、関係者を驚かせています。 郷ノ浦町漁協によると、2月18日午前5時ごろ、郷ノ浦町漁協職員が原島南側の定置網に魚を取りに行ったところ、アジに交ざって入っていました。 全長58センチ、重さ2・7キロ。 壱岐近海では、10年ほど前に一度、別の定置網に入っていたことはあるそうですが、極めて珍しいということです。 サケはこの日、4千円で競り落とされました。 定置網の副棟梁、立石誠也さんは「見つけた時はヒラスズキかと思ったが、手触りも違うし、顔つきがサケで驚いた」と話しています。 長崎県壱岐振興局水産課によると、周辺海域のこの日の海水温は13度で例年に比べてやや低かったそうです。 担当者は「冷たい海流に乗って北の海から来たのかもしれないが、理由はよく分からない」としています。

大雪被害額約7千万円 竹田市

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大分県竹田市は、大雪による農業施設の被害状況を調査しました。 積雪の重みによるビニールハウスの倒壊被害は865.5アールで、被害額は約7千万円に上ることが分かりました。 竹田市は「被害は市内全域に及び、ハウス全体の1割強。被害は深刻」と話しています。 調査は、大分県、大分県農協竹田事業部と実施。 竹田市農政課によると、被害に遭ったのは112の生産者のトマト、ミニトマト、ピーマン、花卉などの施設。 時季的に農作物を作っていなかった施設が多いということです。 竹田市荻町藤渡の渡辺農園では、レタス用のハウス2棟など計5棟が倒壊しました。 渡辺寛昭さんは「この辺りの積雪は50センチ以上。補強パイプを施しているハウスまでも壊れた。春先出荷のレタスはほとんどだめ。雪が恨めしい」と。 竹田市農政課の菅孝司課長は「営農の再開を一番に考え、大分県と相談して被害者の支援方法を検討したい」と話しています。

エコバッグで1割引き!雲仙岳災害記念館

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雲仙岳災害記念館は、備え付けの古新聞紙でエコバッグを作り、館内のショップで買い物をすると、購入代金を1割引き(一部商品を除く)にするユニークなサービスを開始しました。 雲仙岳災害記念館で毎日出る古新聞紙の有効活用、郷土物産やオリジナルグッズなどを販売しているショップの利用促進が狙いです。 有料ゾーンへの入館者は、チケットを提示すると1割引きのシステムでしたが、レストランなど無料ゾーンだけの利用者もエコバッグを作って買い物袋にすれば1割引きのサービスを受けられます。 1階ロビーの一角にコーナーを設置。 古新聞紙や必要な道具を常備し、作り方も紹介しています。 スムーズにいけば、5~10分程度で完成させることができるということです。 雲仙岳災害記念館は「エコバッグに商品が入りきれなくても1割引き。家族連れなどに人気です」とPRしています! 雲仙岳災害記念館 〒855-0879 長崎県島原市平成町1-1  地図 TEL:0957-65-5555 FAX:0957-65-5550 E-mail:info@udmh.or.jp 開館時間・休館日 9:00~18:00 (入館は 17:00まで) 年中無休 但し、メンテナンス休館日あり 駐車場 無料(一般:400台、バス20台)

蔵王温泉 避難所に115人 大雪の影響

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吹雪や大雪の影響で車両約70台が立ち往生した山形市蔵王温泉では、夜を徹して除雪作業が行われ、通行止めによる孤立状態は解消されました。 避難所で一夜を明かしたスキー客らは、疲れた表情で帰路に。 山形県危機管理課と山形市によると、ホテルと会社社員寮の2施設が足止め客の避難所となり、最大で約115人が身を寄せました。 宿を出て横浜市に帰る途中で約5時間足止めされた会社員吉田剛さんは「1日つぶれてしまった。これから横浜まで帰ると思うと…」。 避難所となったホテル松金屋アネックス新館では、雪の吹きだまりにはまった車の救出に従業員が向かったほか、宿泊キャンセルの電話対応などに追われました。 斎藤美央さんは「命の危険を感じる吹雪だった。従業員同士の情報共有も難しく、備えの大切さを痛感した」と話しています。 同じく孤立状態となった山形市の関沢、面白山の両地区も除雪が進み通行が確保されました。

干し柿で巻き柿 柿プロジェクト

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干し柿で作る長期保存食、巻き柿を後世に伝える食文化体験学習が、佐賀市の佐賀女子短大で行われました。 佐賀市大和町松瀬の地域おこしグループと佐賀女子短大の学生が連携し、柿の魅力を再発見する「柿プロジェクト」。 昨秋に一緒に作った干し柿を使って、巻き柿を作りました。 今後、商品開発に向けて取り組みます。 巻き柿は、正月を過ぎて食べきれなかった干し柿を、さらに長く食べられるようにした加工品。 湛然の里と葉隠れの会(福川祐一郎会長)が「地域で作る人が少なくなってきたため、若い人に伝承して残したい」と食物栄養専攻の学生たちに「白羽の矢」を立てました。 昨年11月に一緒に柿を収穫し、干し柿を作りました。 学生8人、湛然の里と葉隠れの会メンバーら約20人が、平川綾子さんの手ほどきで、巻き柿作りに挑戦。 種を取った干し柿を広げて重ね、ユズの蜂蜜漬けを芯にしてくるみ、ひもで巻いて仕上げました。 冷凍すると何年も持つといい、1年2カ月前に作った巻き柿の試食もありました。 1年の藤本涼子さんは「干し柿も巻き柿も初めて食べた。巻き柿は自然な甘みが凝縮されていておいしい。巻く作業が難しかった」と話してくれました。 巻き柿作りは、5年ほど続け、新年度は佐賀女子短大の教員や学生らが商品開発を研究する予定です。

荒居美咲さん優勝!THE NORTH FACE CUP

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荒居美咲さん(和歌山県田辺市南新町の田辺第一小学校2年生)が、埼玉県入間市であったボルダリングの全国大会「THE NORTH FACE CUP2014」の「U―8」(小学2年以下)の部門で優勝しました! 2歳のころからクライミングを始め、登ることが大好きだという荒居美咲さんは「目標にしていた優勝ができてうれしい」と大喜びです。 ボルダリングは、クライミングの一種。 高さ5メートルぐらいまでの壁に設定されたルートを、「ホールド」と呼ばれる突起物に手足をかけてロープを使わずに登るスポーツ。 全国大会「THE NORTH FACE CUP2014」は、国内最大規模の大会とされ、全国9カ所であった地方予選の上位選手が本戦に進出しました。 「U―8」本戦の予選には、22人が出場。 準決勝には、17人が進み、そのうち上位3人で決勝を争いました。 傾斜のついた難度の高い壁の決められたルートを登り、上部にあるゴールのホールドを両手で保持すると完登。 決勝の競技時間は2分。 女子3人の戦いで荒居美咲さんは、巧みな動きとバランスでゴール手前のホールドまで1回で登り優勝。 荒居美咲さんがクライミングを始めたのは、映画で見たのがきっかけ。 2歳のころから、みなべ町のふれあいセンターで開かれている教室に通い、最近は南部高校の敷地内にあるボルダリング施設や大阪のクライミングジムに通って練習を重ねています。 これまで全国規模の大会で2位になったことはありました。 荒居美咲さんは「難しい壁を登るのは楽しい。クライミングはずっと続けていきたい」と話してくれました。

中西拓郎初優勝!おきなわマラソン

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第22回おきなわマラソンは、2月16日沖縄市の沖縄県総合運動公園を発着点に行われました。 フルマラソンは、初出場の中西拓郎(新日本製薬、福岡)が2時間26分12秒で初優勝しました。 1秒差の2位には昨年覇者の鬼塚智徳(九電工、佐賀)が入りました。 沖縄県勢最高位は与那嶺恭兵(琉球物流、浦添)が2時間33分21秒で5位。 女子は、浦添市の池原綾乃が3時間1分25秒で初優勝。 我那覇昭子(チームハシカワ&らんさぽ、那覇)が3時間14分16秒で2位。 10キロロードレースの一般男子は、田子康宏(広島)が31分51秒で初制覇。 10キロロードレースの一般女子は、津波古美月(沖国大)が37分55秒で2連覇を達成しました。 高校男子は、神里裕司(コザ)が32分15秒、高校女子は、町田琴乃(糸満)が38分1秒でそれぞれ制しました。

渓流釣り 初日320人

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岐阜県郡上市の長良川上流域の渓流釣りが2月15日解禁されました。 夜明け前から駆け付ける愛好家の姿もありましたが、前日までの大雪の影響もあって初日は、昨年より約4割減の約320人が入川ました。 解禁されたのは、郡上漁業協同組合管内の長良川で、郡上市八幡町の長良川と吉田川の合流点付近では、アマゴの成魚放流が行われたこともあり、朝から比較的多くの釣り客が集まりました。 雪解け水が川へ入ったためか水温が低く、釣り客らは「(魚の動きが緩慢で)眠っているみたい」などと言い合いながらも、順調に釣果を上げていました。 岐阜県内の河川での渓流釣りは、4月半ばごろまでに順次解禁されます。 9月いっぱいまで楽しめます。 平成26年度アマゴ成魚放流日程について 本年度のアマゴ成魚放流予定は以下のとおりです。 2月14日(金)解禁日前日 = 美並200kg 2月15日(土)解禁日当日 = 八幡120kg 相生200kg 口明方200kg 2月16日(日) = 川合100kg 2月22日(土) = 美並250kg 2月23日(日) = 大和220kg 3月1日(土)  = 口明方200kg 3月2日(日)  = 相生200kg 3月8日(土)  = 川合100kg 3月9日(日)  = 八幡130kg 3月15日(土) = 大和230kg 3月16日(日) = 白鳥250kg 3月21日(金) = 明宝180kg 3月22日(土) = 高鷲170kg 3月23日(日) = 白鳥250kg 以上、解禁前後合計3000㎏の放流予定です。 放流地点には『アマゴ成魚放流場所』の立て札を放流日から数日間設置します。

太陽が丘陸上競技場に夜間照明

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京都府は、京都府立山城総合運動公園、太陽が丘の陸上競技場に、夜間照明を新設します。 就業後の社会人や授業を終えた学生らが日没後にトレーニングできるようにし、施設の利用時間を現在より4時間延長します。 京都府のスポーツ施設のあり方を考える有識者の懇話会が昨年まとめた構想に基づき、競技環境を充実させます。 太陽が丘は、市街地近郊にあり、社会人などから陸上競技場の夜間利用を望む声がありました。 計画では、競技場の四隅に照明を1基ずつ設けます。 施設の利用時間は、現在午前9時~午後5時で、照明の設置後は午後9時までに延ばす方針です。 京都府は、このほか約1800人が観覧できる陸上競技場の正面スタンドに屋根を設け、クラブハウスを整備。 さらに公園のテニスコート4面に屋根を設けます。 設計と整備費は、計7億2200万円。 京都府一般会計の2013年度補正予算案と2014年度当初予算案に盛り込みました。 工事は、2014年度に完了します。