さばみそロール きらほ、三陸産のサバ

岩手大学農学部の学生有志16人は、地域課題解決プログラムを活用し、地元の素材を生かした新商品さばみそロールを考案しました。

復興支援も目的で、岩手県が品種開発した二戸市産米「きらほ」と三陸産のサバを使用しています。

久慈市内で試食販売を行い、約100本を完売しました。

さばみそロールの商品化には、岩手県のほか食品業者ら多くの人が関わっており、今後も岩手県北地域の農水産物の消費拡大や魅力ある加工品作りに連携して取り組みます。

さばみそロールは、サバにみそとネギとシソ、ショウガを混ぜた「さばみそ」を、マヨネーズと一緒に巻きました。

薬味と混ぜることで魚の臭みを消しています。

二戸市産米きらほは、生産が始まったばかりです。

本年度は、岩手県内で5・5ヘクタールのみの作付けでしたが、もち米のような食感で冷めても硬くなりにくいそうです。


調理した久慈市小久慈町のいっぷく工房(日沢志奈子代表)と、開発に携わった岩手大学の南條美穂さんが、道の駅くじやませ土風館内で試食販売。

市民らが次々と試食し、約100本は、お昼前に売り切れました。

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