噴水の水が凍って大きな氷の塊が出現

懐古園(長野県小諸市)にある懐古神社境内の池で、噴水の水が凍って大きな氷の塊が出現し、「彫刻のようだ」と来園者らの目を引いています。

神社によると冬の風物詩で、毎年のように小諸市内外から写真を撮りに来る人がいるということです。

氷の塊は、現在池の水面から高さ180センチほど。

訪れた高校生は「すごい」「勝手に凍ってこんなに大きくなるの?」と驚いた様子でした。

神社職員の牧野恵子さんなどによると、昨年末から噴水の土台部の石積みにかかった水しぶきが凍り始め、今月中旬以降の冷え込みでぐんぐん成長。

例年1月末ごろには2メートル超まで大きくなります。

牧野さんによると、朝日を浴びると青みがかり、美しいそうです。


懐古園内を巡る人力車夫の一井正樹さんは「日々、形を変える素晴らしい自然の造形。ぜひ皆さんに見に来てほしい」と話してくれました。

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