岡山市南区役所新庁舎完成
岡山市が南区浦安南町で建設していた南区役所の新庁舎が完成しました。
12月24日オープンです。
沿岸部にあり、周囲に高い建物が少ないため、津波発生時に一時避難所として活用できる多目的ホールを4階に設けるなど防災機能を重視した造りです。
新庁舎は、児島湾締切堤防から北西約3・5キロに位置。
浦安総合公園駐車場用地だった場所に整備しました。
1階の天井を高くするなどして高さ4メートルの津波なら2階以上に浸水しないということです。
4階に一時避難所としても使える多目的ホール(300人収容)のほか、水で戻すだけで食べられるアルファ米約7000食やペットボトルの飲料水(500ミリリットル)約2300本などを備蓄する二つの倉庫を配置。
3階には、災害対策本部を設けられます。
災害時に区役所機能がダウンするのを防ぐため、72時間稼働できる非常用電源を設置。
出力20キロワットの太陽光発電パネルも備えています。
新庁舎は、鉄骨4階、延べ3580平方メートル。
区役所に置く6課の配置は、1階が住民票の交付など窓口対応が多い市民保険年金課と税務課、2階が農林水産、建設、維持管理課、3階が総務・地域振興課。
駐車場は、約60台分。
2012年10月から工事を進めていました。
総事業費は、約12億円。
現在の南区役所は、旧灘崎町役場(南区片岡)を暫定利用。
新庁舎へ移転後は、灘崎支所となり、総務民生、産業建設の2課体制で、旧灘崎町エリアの窓口サービスや道路、市有施設の維持管理などを担当します。
12月24日オープンです。
沿岸部にあり、周囲に高い建物が少ないため、津波発生時に一時避難所として活用できる多目的ホールを4階に設けるなど防災機能を重視した造りです。
新庁舎は、児島湾締切堤防から北西約3・5キロに位置。
浦安総合公園駐車場用地だった場所に整備しました。
1階の天井を高くするなどして高さ4メートルの津波なら2階以上に浸水しないということです。
4階に一時避難所としても使える多目的ホール(300人収容)のほか、水で戻すだけで食べられるアルファ米約7000食やペットボトルの飲料水(500ミリリットル)約2300本などを備蓄する二つの倉庫を配置。
3階には、災害対策本部を設けられます。
災害時に区役所機能がダウンするのを防ぐため、72時間稼働できる非常用電源を設置。
出力20キロワットの太陽光発電パネルも備えています。
新庁舎は、鉄骨4階、延べ3580平方メートル。
区役所に置く6課の配置は、1階が住民票の交付など窓口対応が多い市民保険年金課と税務課、2階が農林水産、建設、維持管理課、3階が総務・地域振興課。
駐車場は、約60台分。
2012年10月から工事を進めていました。
総事業費は、約12億円。
現在の南区役所は、旧灘崎町役場(南区片岡)を暫定利用。
新庁舎へ移転後は、灘崎支所となり、総務民生、産業建設の2課体制で、旧灘崎町エリアの窓口サービスや道路、市有施設の維持管理などを担当します。