エコキャップ ペットボトルのふたを100万個回収
エコキャップと名付けてペットボトル飲料のふたを集める運動に取り組む京都府宇治市の広野中学校、大久保小学校、大開小学校3校で回収したふたが通算100万個に達しました。
大開小学校で記念式典が開かれました。
3校の生徒と児童が大台達成に歓声をあげました。
エコキャップ運動は、3校の生徒会と児童会が2009年に始め、初年度は8万個集まりました。
地域住民にも提供を呼び掛け、今月までの5年間で100万個を回収しました。
ふたは、宇治市内の業者を通じてNPO法人エコキャップ推進協会(横浜市)に寄付し、リサイクルの収益が途上国で使うポリオワクチンの購入(800個で1人分)に充てられます。
エコキャップの記念式典は、3校の児童・生徒会役員らが参加し、広野中学校3年の村岡涼子さんは「一人一人の小さな努力がこんなに大きな成果になった」と話しました。
大開小学校で記念式典が開かれました。
3校の生徒と児童が大台達成に歓声をあげました。
エコキャップ運動は、3校の生徒会と児童会が2009年に始め、初年度は8万個集まりました。
地域住民にも提供を呼び掛け、今月までの5年間で100万個を回収しました。
ふたは、宇治市内の業者を通じてNPO法人エコキャップ推進協会(横浜市)に寄付し、リサイクルの収益が途上国で使うポリオワクチンの購入(800個で1人分)に充てられます。
エコキャップの記念式典は、3校の児童・生徒会役員らが参加し、広野中学校3年の村岡涼子さんは「一人一人の小さな努力がこんなに大きな成果になった」と話しました。