支援者のつどい 山形県に移った避難者支援
東日本大震災や福島第1原発事故で山形県に移った避難者らを支援しようと、NPOなど山形県内の団体が毎月1回、「支援者のつどい」を山形市内で継続的に開いています。
避難者の生活環境やニーズの変化に合わせ、支援策を話し合っています。
スタートから21回を数え、避難者支援に欠かせない場になっています。
支援者のつどいは、2011年9月に始まり、避難者支援団体の拠点となる「復興ボランティア支援センターやまがた」が主催。
他団体の活動内容や現状などを共有する場として開いてます。
避難者交流会を実施する団体や、福島県の家族に屋外で遊ぶ場を提供する保養支援団体など約15団体から毎回20人ほどが集まり、意見や情報を交換します。
山形県の復興支援担当者や山形県社会福祉協議会の職員もほぼ毎回参加。
各団体からの問題提起や要望に対し、その場で対応するなど避難者支援の官民連携にも貢献しています。
復興ボランティア支援センターやまがたの事務局スタッフ遠藤正則さんは
「活動する中での悩みや不安を吐き出せる場でもあり、支援者の心のケアにもなっている」と話してくれました。
支援者のつどいは、団体間のネットワーク作りの拠点でもあります。
支援者のつどいで知り合った保養支援団体とカウンセリング団体が一緒に活動する例も出てきました。
ボランティア数の減少を補うためにも、支援団体同士の連携は不可欠で、つどいの役割は大きい。
遠藤正則さんは「県内外を問わず、多くの団体に参加してほしい。最近は宮城の被災地の情報が少なく、宮城の現状を聞かせてほしい」と、新しい団体の参加を呼び掛けています。
お問い合わせ
復興ボランティア支援センターやまがた
電話 023-674-7311
FAX 023-674-7312
メール kizuna@yamagata1.jp
避難者の生活環境やニーズの変化に合わせ、支援策を話し合っています。
スタートから21回を数え、避難者支援に欠かせない場になっています。
支援者のつどいは、2011年9月に始まり、避難者支援団体の拠点となる「復興ボランティア支援センターやまがた」が主催。
他団体の活動内容や現状などを共有する場として開いてます。
避難者交流会を実施する団体や、福島県の家族に屋外で遊ぶ場を提供する保養支援団体など約15団体から毎回20人ほどが集まり、意見や情報を交換します。
山形県の復興支援担当者や山形県社会福祉協議会の職員もほぼ毎回参加。
各団体からの問題提起や要望に対し、その場で対応するなど避難者支援の官民連携にも貢献しています。
復興ボランティア支援センターやまがたの事務局スタッフ遠藤正則さんは
「活動する中での悩みや不安を吐き出せる場でもあり、支援者の心のケアにもなっている」と話してくれました。
支援者のつどいは、団体間のネットワーク作りの拠点でもあります。
支援者のつどいで知り合った保養支援団体とカウンセリング団体が一緒に活動する例も出てきました。
ボランティア数の減少を補うためにも、支援団体同士の連携は不可欠で、つどいの役割は大きい。
遠藤正則さんは「県内外を問わず、多くの団体に参加してほしい。最近は宮城の被災地の情報が少なく、宮城の現状を聞かせてほしい」と、新しい団体の参加を呼び掛けています。
お問い合わせ
復興ボランティア支援センターやまがた
電話 023-674-7311
FAX 023-674-7312
メール kizuna@yamagata1.jp