72年ぶり神輿巡行!繁昌神社
財運の神様として知られる繁昌神社(京都市下京区高辻通室町西入ル)は、5月19日神幸祭で72年ぶりに神輿(みこし)巡行を復活させました。
あいにくの雨でしたが、法被姿の男たちが威勢の良いかけ声を響かせ、まちを練り歩きました。
繁昌神社の神輿巡行は、太平洋戦争の影響で1941年を最後に途絶えていました。
神輿は、江戸時代作で、神社の蔵できれいに保管され、約10年前から2年に1度披露してきましたが、神輿巡行を切望してきた氏子や支援者らが復活を決めました。
この日は、巡行前から雨が降り始め、台車に乗せた神輿はビニールをかぶせた状態で出発。
太鼓の演奏や「わっしょい、繁昌」のかけ声にあわせ、高辻通から新町通、仏光寺通、室町通を2周練り歩きました。
雨がやんだ終盤では、ビニールを外して巡行。
上部に飾られた金色の鳳凰(ほうおう)が姿を現すと、拍手が起こり、にぎやかな雰囲気を醸し出していました。
あいにくの雨でしたが、法被姿の男たちが威勢の良いかけ声を響かせ、まちを練り歩きました。
繁昌神社の神輿巡行は、太平洋戦争の影響で1941年を最後に途絶えていました。
神輿は、江戸時代作で、神社の蔵できれいに保管され、約10年前から2年に1度披露してきましたが、神輿巡行を切望してきた氏子や支援者らが復活を決めました。
この日は、巡行前から雨が降り始め、台車に乗せた神輿はビニールをかぶせた状態で出発。
太鼓の演奏や「わっしょい、繁昌」のかけ声にあわせ、高辻通から新町通、仏光寺通、室町通を2周練り歩きました。
雨がやんだ終盤では、ビニールを外して巡行。
上部に飾られた金色の鳳凰(ほうおう)が姿を現すと、拍手が起こり、にぎやかな雰囲気を醸し出していました。