太陽光発電パネル掃除ロボット!水を使わず清掃!
未来機械(香川大発ベンチャー企業)が、太陽光発電パネルの掃除ロボットを開発しました。
パネル上を自走し、水を使わずに清掃するものとしては世界初!
中東やアフリカなどの砂漠地帯で、砂ぼこりの除去が必要な太陽光パネル向けに需要を見込んでいます。
2014年度中の実用化を目指しています。
未来機械が開発の協力を得ている香川大工学部で試作機を公開しました。
試作機は、幅72センチ、奥行き43センチ、高さ22センチの直方体型。
ブラシと送風機を回しながら自動で進み、発電能力の低下につながるパネル上の砂ぼこりを落とす仕組み。
前後左右に付いたセンサーでパネルを認識。
蓄電池で最大約2時間使用でき、パネル約380平方メートルを清掃できます。
重さ11キロで持ち運びが容易。
未来機械は、香川大の学生ベンチャー企業として04年に設立し、窓掃除ロボットを開発。
ロボットを見た企業からの要望で、太陽光パネル清掃ロボットの開発に乗り出しました。
日射量が多い中東や北アフリカは、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設が加速しているが、砂ぼこりの除去が大きな課題となっています。
未来機械は、昨秋中東での実証実験に成功。
今後は、耐熱性などさらなる性能向上を図り、2014年度に実用化を目指しています。
初年度に数十台、5年以内に年間数百台の販売を目標。
価格は200万円以下に抑える予定。
未来機械の三宅徹社長は「海外でいち早く販売し業界標準を取り、メガソーラーの設置が進む国内での普及も狙いたい」と話しています。
太陽光発電パネル掃除ロボットに関する問い合わせ先
株式会社未来機械
香川県高松市林町2217-44 ネクスト香川202
電話:087-816-5112
Fax 087-816-5113
E-mail: info@miraikikai.jp
http://www.miraikikai.jp
パネル上を自走し、水を使わずに清掃するものとしては世界初!
中東やアフリカなどの砂漠地帯で、砂ぼこりの除去が必要な太陽光パネル向けに需要を見込んでいます。
2014年度中の実用化を目指しています。
未来機械が開発の協力を得ている香川大工学部で試作機を公開しました。
試作機は、幅72センチ、奥行き43センチ、高さ22センチの直方体型。
ブラシと送風機を回しながら自動で進み、発電能力の低下につながるパネル上の砂ぼこりを落とす仕組み。
前後左右に付いたセンサーでパネルを認識。
蓄電池で最大約2時間使用でき、パネル約380平方メートルを清掃できます。
重さ11キロで持ち運びが容易。
未来機械は、香川大の学生ベンチャー企業として04年に設立し、窓掃除ロボットを開発。
ロボットを見た企業からの要望で、太陽光パネル清掃ロボットの開発に乗り出しました。
日射量が多い中東や北アフリカは、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設が加速しているが、砂ぼこりの除去が大きな課題となっています。
未来機械は、昨秋中東での実証実験に成功。
今後は、耐熱性などさらなる性能向上を図り、2014年度に実用化を目指しています。
初年度に数十台、5年以内に年間数百台の販売を目標。
価格は200万円以下に抑える予定。
未来機械の三宅徹社長は「海外でいち早く販売し業界標準を取り、メガソーラーの設置が進む国内での普及も狙いたい」と話しています。
太陽光発電パネル掃除ロボットに関する問い合わせ先
株式会社未来機械
香川県高松市林町2217-44 ネクスト香川202
電話:087-816-5112
Fax 087-816-5113
E-mail: info@miraikikai.jp
http://www.miraikikai.jp