楢葉北小、楢葉南小、楢葉中・合同仮設校舎完成!
福島第1原発事故で、福島県楢葉町の楢葉北小学校と楢葉南小学校、楢葉中学校の3校の合同仮設校舎が福島県いわき市のいわき明星大の敷地内に完成し記念式典が行われました!
3学期が始まる来年1月から使用されます。
児童、生徒と町関係者ら約250人が出席しました。
楢葉中学校3年田村福太君(15)が児童、生徒を代表して「いつか町に戻れる日を願い、前向きな気持ちで学校生活を送りたい」と述べました。
校舎は、プレハブ2階で教室、職員室、パソコン室を備えています。
校庭は、7800平方メートルで体育館と町立こども園の仮設園舎を併設します。
楢葉町は、原発事故でほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定され町民はいわき市などに避難しています。
3校は、これまで同市常磐湯本町の空き事務所に入っていました。
在校生は、小学生86人、中学生56人で、事故前の5分の1に減っています。
3学期が始まる来年1月から使用されます。
児童、生徒と町関係者ら約250人が出席しました。
楢葉中学校3年田村福太君(15)が児童、生徒を代表して「いつか町に戻れる日を願い、前向きな気持ちで学校生活を送りたい」と述べました。
校舎は、プレハブ2階で教室、職員室、パソコン室を備えています。
校庭は、7800平方メートルで体育館と町立こども園の仮設園舎を併設します。
楢葉町は、原発事故でほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定され町民はいわき市などに避難しています。
3校は、これまで同市常磐湯本町の空き事務所に入っていました。
在校生は、小学生86人、中学生56人で、事故前の5分の1に減っています。