かむてん子ども環境サミット

山形県新庄市の小中学校が取り組んできた指首野川の保全活動や環境問題について考える「かむてん子ども環境サミット」が新庄市民文化会館で開かれました。

出席者たちは、家庭ごみの削減や節電、水質の保全に努めることを誓いました。

サミットには、児童生徒や市民ら約400人が参加。

実践発表では、新庄小学校、北辰小学校、沼田小学校、新庄中学校4校の代表が新庄市を縦断する指首野川の環境保全や環境美化活動などの取り組みを報告。

「イバラトミヨがすむ指首野川は生活排水が流れ込み、農薬も浸透するなど汚染されている。水質を保全し生息環境を守らなければならない」

「環境に優しい暮らしの実現に向けて学校、地域挙げて節電や節水に取り組もう」などと呼び掛けました。




自然豊かな新庄を後世に残すために

*ごみのポイ捨てをやめ、不必要な生活排水を流さない

*限りあるエネルギー資源を大切にし水や電気の節約に努める

*地域に環境保全の必要性を訴えていく

と「かむてん子ども環境サミット宣言」を採択しました。

かむてん子ども環境サミットは、指首野川周辺の学校と地域、団体で組織する「指首野川水辺の環境推進協議会」(長沼敏会長)が主催。

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