氷点下の森氷祭り・秋神温泉

木々を覆う氷とまばゆい光で冬の森を彩る岐阜県高山市朝日町の恒例イベント「氷点下の森氷祭り」の準備が朝日町胡桃島の秋神温泉で着々と進められています。

秋神温泉旅館の主人小林繁さんが1971年から毎年、御岳山の麓にある標高1020メートルの同所の冷え込みを生かして秋神温泉旅館内の敷地約4ヘクタールの木々に水をかけ氷のオブジェを作っています!

10月に準備を始め、地元住民らでつくる「氷点下の森を守る会」の会員らが周辺の草刈りを行ったり飛騨あさひ旅館組合の組合員らがワイヤに枝を掛けて基礎を組む作業に取り組んで会場を整えてきました。

木々に通したホースから噴き出す水で作る氷柱は今後さらに大きくなり最大で高さ17メートルになります!

小林繁さんは「氷の神秘的な魅力で、感動を誘いたい」と話してくれました。

「氷点下の森氷祭り」は、毎年1月1日から3月31日まで開催されます。








~~氷点下の森氷祭り~~

山の一軒の宿「秋神温泉旅館」が、昭和46年から氷点下10度の冬の自然を逆手に取り制作を始めた冬の風物詩「氷点下の森」。

現在約4ヘクタールの敷地内に導水ホース(約6000メートル)を整備し、例年9月頃から準備し11月頃より氷づくりを始めます。

造りあげた後の管理も非常に難しいもので、日照や気温によって氷の状態が刻々と変化しますから 氷点下10度以下にもなる夜に氷の状態を守るために、ずぶ濡れになりながら水をかけたりすることもしばしばです。

こうして出来上がった氷の森は昼間はブルーに、夜にはライトアップし、赤、青、緑の幻想的な氷の世界を見せてくれます。

是非、この自然がおりなす雄大な美しさをご覧になってください。


=秋神温泉旅館代表 小林 繁 =




〒509-33 岐阜県高山市朝日町胡桃島355番地

山の一軒宿 秋神温泉旅館

℡0577-56-1021

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