ふな飯・岡山の冬の郷土料理

児島湖周辺地域(岡山県)に伝わる「ふな飯」の普及に向けて岡山県備前県民局は、地域の祭りで「ふな飯」を提供する4団体との交流会を妹尾公民館(岡山市南区箕島)で開きました。

ふな飯は、ミンチにした寒ブナを炒め、ゴボウやニンジンなどの野菜と煮込んだ汁をご飯にかけて食べる料理。

交流会は、妹尾を語る会、興除学区愛育委員会、JA岡山女性部藤田支部、灘崎学区栄養改善協議会のメンバーと岡山県民局職員の約50人が参加。

4団体は、それぞれの調理法でふな飯を作り、出来上がった4種類を食べ比べました。

参加者は「妹尾は、シイタケやこんにゃくが入っており、具材が多い」「普及にはマスコミへのPRが必要」などと意見を述べました。




ふなめし(岡山の冬の郷土料理)

寒の時期、郷土料理といえば「ふなめし」が昔から親しまれています。

岡山には三大河川をはじめ、湖沼も多く岡山はフナの産地として有名です。

熱いご飯に「ふなめし」を汁ごとかけて食べるのも、冬の郷土料理ならではです。

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