きりたんぽ!新米ササニシキを使って

きりたんぽ

秋田を代表する郷土料理として人気の高い「きりたんぽ」は、その昔マタギなどの山で働く人々によって発展してきたといわれます。

御飯のこねたものを杉の串に巻きつけ焼いた「きりたんぽ」とネギ、セリ、舞茸、それに特産の比内地鶏などを取りまぜ鍋にしてたべます。

きりたんぽは、炊きたての新米を半づきにし、秋田杉の串に巻き付けきつね色に表面をこんがりと焼いたもの。

秋田杉の香りが移ったご飯をだし汁と一緒にいただくのは実りの秋田の幸せといえましょう。

秋田に秋の訪れを告げる、新米を使ったきりたんぽ作りが秋田市の料亭「濱乃家」で始まりました。

秋田県産ササニシキを使用。

炊いたコメをきねでつぶし、かすりの着物を着た仲居さんら5人が秋田杉のくしに巻き付けています。


炉端の炭火でこんがり焼き上げると、部屋中に香ばしい香りが漂いました。

竹島知憲代表社員は「あきたこまちに比べ、つぶしてもコメの食感が残るのでずっとササニシキを使っている」

濱乃家は、秋田県北の一部地域で食べられていたきりたんぽを昭和初期に店で提供し全国に広めました。



近年は、比内地鶏や県産野菜を入れたセット販売が主流で、今年は、昨年と同じ3万セット19万本の販売を目指しています。


ご注文は、http://www.hamanoya.co.jp/order.html

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