シュートしてお守り!穴切大神社サッカーゴール

穴切大神社は、山梨県甲府市宝二丁目に鎮座する神社。

甲府盆地の湖水伝説、蹴裂伝説を由緒に有する。旧社格は郷社。

鎮座地は甲府盆地北部に位置する甲府市中心域の西端、市域西部を南北に流れる相川左岸に位置する。

祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなびこなのみこと)、素戔鳴命(すさのおのみこと)の3柱を祀る。

近世期迄は専ら「穴切明神」と呼ばれていたので、湖水伝説との関係からも当初の祭神は穴切明神か或いは蹴裂明神ではないかという説もある。


穴切大神社(甲府市宝2丁目)の境内に、小さなサッカーゴールが置かれています。

神社の神木を枝落としして出た余った枝で作り訪れた子どもに運試しでボールを蹴ってもらいます。

ゴールには「神社のことを子どもに知ってもらい、将来もずっと地域に根付く神社であり続けてほしい」との願いが込められています。

サッカーゴールを作るきっかけになったのは、ここ数年常駐の宮司がいなかった穴切大神社に今年7月から秋山忠也さんが新たな宮司としてやってきたことです。

新たなスタートを前に総代が協力して神社内の清掃や神木の枝落としをした際に総代の一人の中川正治さんの発案で余った枝をサッカーゴールに活用することにしました。

9月上旬に完成したサッカーゴールは縦1メートル、横1・5メートル。

枝で枠組みを作り、ネットを取り付けました。

ボールも用意し、「優勝」「文武両道」などと書かれた的も付いています!

穴切大神社で神の使いを務めるといわれている鳥がカラスで日本サッカー協会も3本足のカラス「やたがらす」をシンボルマークに使っていることからゴールの上にやたがらすを描いたボードも置きました。

枝を使ったお守りも作っていて、訪れた子どもにプレゼントされています。


中川正治ささんは「子どもたちがサッカーゴールに興味を持ち、ひいては神社にも関心を寄せてほしい」と願っています。

秋山忠也さんは「総代さんたちが力を貸してくれてとてもありがたい。多くの子どもが遊びに来てほしい。親しまれる神社になるよう頑張りたい」と話してくれました。

シュートを決めて!


穴切大神社(あなぎりだいじんじゃ)

〒400-0034 山梨県甲府市宝2丁目8−5‎ 地図

TEL 055-222-3852

このブログの人気の投稿

大久保祐映さん119番電話しても救急車出動せず 怒

仙台市場でつくった牛タン笹かまぼこ黄金焼!旨い!

なやみ言おう24時間いじめ相談ダイヤル0570-0-78310