側溝に迷い込んだウミガメを救助!

鹿児島県日置市東市来町伊作田の江口浜でウミガメが砂浜近くの側溝に迷い込んでいるのを日置市鶴丸小学校2年の大田昂士君が見つけました。

地元でウミガメ保護活動をする六月会の金井昭彦会長らも駆けつけて救助しました。

甲羅の長さは85センチ、幅80センチ。

前夜産卵に上陸したまま、数十センチある側溝の段差を越えられず海へ戻れなくなったらしい。

甲羅が乾き、弱り切っていたそうです。

サーファーや通りがかりの人も救助に加わりバケツリレーで水を掛けて、台車代わりの廃船に誘導。

30分かけて数十メートル先の波打ち際で放しました。

懸命に“力水”と声を掛け続けた大田君は「海に帰れてよかった」とうれしそうでした。


「竜宮城に行けるかな。玉手箱を開けておじいちゃんになったら、どうしよう」と、すっかり浦島太郎の気分になった大田昂士君でした。

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