毛越寺平安貴族曲水の宴
毛越寺で平安時代に由来する歌遊び「曲水の宴」が行われました。
世界文化遺産登録後、初開催となったみやびやかな宴に約4500人の参拝客が魅了されました。
曲水の宴は、遣水に杯を載せた羽觴を浮かべ、水辺の歌人の前に流れて来るまでに和歌を短冊にしたため、酒杯を傾ける平安貴族の歌遊び。
今年は、主客歌人を務めた盛岡大学長の望月善次さんをはじめ東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県から計6人の歌人が参列しました。
男性は衣冠や狩衣、女性は袿と平安貴族さながらの装束をまとい「願」を題に震災復興への思いなどを詠みました。
毛越寺では、平安期の遣水が発掘されたのを機に1986年から催されていますが、昨年は震災の影響で中止され、今回が2年ぶりの開催となりました。
毛越寺
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
電話 0191-46-2331
世界文化遺産登録後、初開催となったみやびやかな宴に約4500人の参拝客が魅了されました。
曲水の宴は、遣水に杯を載せた羽觴を浮かべ、水辺の歌人の前に流れて来るまでに和歌を短冊にしたため、酒杯を傾ける平安貴族の歌遊び。
今年は、主客歌人を務めた盛岡大学長の望月善次さんをはじめ東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県から計6人の歌人が参列しました。
男性は衣冠や狩衣、女性は袿と平安貴族さながらの装束をまとい「願」を題に震災復興への思いなどを詠みました。
毛越寺では、平安期の遣水が発掘されたのを機に1986年から催されていますが、昨年は震災の影響で中止され、今回が2年ぶりの開催となりました。
毛越寺
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58
電話 0191-46-2331