空を飛ぶ爬虫類翼竜化石発掘
長崎半島の約8400万年前(白亜紀後期)の地層から空を飛ぶ爬虫類「翼竜」の化石を発掘したと福井県立恐竜博物館と長崎市教育委員会が発表しました。
下顎や大腿骨など同一個体からなる約15点で骨の形態的特徴からアズダルコ科に属し左右の翼を広げた翼開長は3~4メートルとみられます。
翼竜化石で同一個体の複数の部位を発掘したのは国内では初めてだそうです。
福井県立恐竜博物館の東洋一特別館長らが2009年10月長崎市の長崎半島西海岸に分布する「三ツ瀬層」から発掘。
化石クリーニングをし中国の専門家を交え鑑定を進めていました。
下顎や大腿骨など同一個体からなる約15点で骨の形態的特徴からアズダルコ科に属し左右の翼を広げた翼開長は3~4メートルとみられます。
翼竜化石で同一個体の複数の部位を発掘したのは国内では初めてだそうです。
福井県立恐竜博物館の東洋一特別館長らが2009年10月長崎市の長崎半島西海岸に分布する「三ツ瀬層」から発掘。
化石クリーニングをし中国の専門家を交え鑑定を進めていました。