抱き枕型の振動するクッション 「ハグビー」開発

携帯電話の会話に合わせて内部が振動する抱き枕型のクッション「ハグビー」を大阪大と国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府)が開発し発表しました。

聴覚だけでなく触覚を通じても相手の情報を得ることで電話の相手がそばにいるような存在感を感じられるそうです。

開発した石黒浩大阪大教授は「遠く離れた家族や恋人が身近にいるような安心感が得られる」と話しています。

ハグビーは、全長75センチのクリオネのような形状で頭部や腕のような突起があり人の形を極限にまで単純化したデザインです。


小さなビーズが詰まっており感触は柔らかいそうです。

ハグビーの主な特徴は以下の通りです。

・誰もが簡単に使え、低価格で効果的なメディア

・人の存在感を効果的に伝え、かつ抱きしめて話しやすいデザイン

・相手を抱きしめて話している感覚をもたらす通話様式

・抱き心地のよいビーズクッション状の本体

・相手の存在をより強く感じることができる鼓動を再現した振動

ハグビーの仕様は以下の通りです。

・全長:75cm

・重量:600g(バイブレータなし)

・表面素材:伸縮性生地(外装だけをクリーニングすることが可能)

・内部素材:発泡マイクロビーズ


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・報道発表全般、ATR全般、ハグビーに関するお問い合わせ

国際電気通信基礎技術研究所

社会メディア総合研究所 港、中村、今村、吉岡

E-Mail: hil-contact@atr.jp

TEL: 0774-95-1560



・H. Ishiguroデザイン展に関するお問い合わせ

ヴイストン株式会社

E-Mail: infodesk@vstone.co.jp

TEL: 06-4808-8701

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