清水国明さん山梨学院大学の教授就任!
山梨県南都留郡富士河口湖町のNPO法人河口湖自然楽校校長でタレントの清水国明さんが4月、山梨学院大学の客員教授に就任しました。
東日本大震災を契機に災害時の適切な対応を身に付ける科目が必要と考えた大学が被災した子どもを自然楽校に無償で受け入れ被災地の支援活動に積極的な清水国明さんに就任を要請しました。
座学だけでなくサバイバルキャンプを通じボランティアの心得や防災力向上を指導します。
清水国明さんが大学で講義を受け持つのは初めてだそうです。
最初の講義のテーマは「自然災害を生き抜く力」。
今月、オリエンテーションで内容を学生に説明。
8月に講義が始まり「ロープの結び方」「救命胴衣の着用方法」などを試す防災力テストのほかボランティアに取り組む際の心得、組織的な運営方法を指導されます。
8月26~30日には、河口湖の「うの島」でサバイバルキャンプを計画。
火おこしやテント組み立て災害用トイレの使用法を体験、実践的な内容を学習します。
清水国明さんは被災地を50回以上訪れ自主性に欠けるボランティアの姿が目に付いたといい「命を守り、精神的なサポートができるボランティアが必要」と感じたそうです。
「学生の防災意識を高め、助け合える社会の基盤づくりにつなげたい」という考えだそうです。
大学担当者は「清水国明さんの経験、見識に期待する。今後、観光分野でも協力をお願いしたい」と。
東日本大震災を契機に災害時の適切な対応を身に付ける科目が必要と考えた大学が被災した子どもを自然楽校に無償で受け入れ被災地の支援活動に積極的な清水国明さんに就任を要請しました。
座学だけでなくサバイバルキャンプを通じボランティアの心得や防災力向上を指導します。
清水国明さんが大学で講義を受け持つのは初めてだそうです。
最初の講義のテーマは「自然災害を生き抜く力」。
今月、オリエンテーションで内容を学生に説明。
8月に講義が始まり「ロープの結び方」「救命胴衣の着用方法」などを試す防災力テストのほかボランティアに取り組む際の心得、組織的な運営方法を指導されます。
8月26~30日には、河口湖の「うの島」でサバイバルキャンプを計画。
火おこしやテント組み立て災害用トイレの使用法を体験、実践的な内容を学習します。
清水国明さんは被災地を50回以上訪れ自主性に欠けるボランティアの姿が目に付いたといい「命を守り、精神的なサポートができるボランティアが必要」と感じたそうです。
「学生の防災意識を高め、助け合える社会の基盤づくりにつなげたい」という考えだそうです。
大学担当者は「清水国明さんの経験、見識に期待する。今後、観光分野でも協力をお願いしたい」と。