近江牛うどんがカップ麺になって販売開始!

昨年10月滋賀県八日市駅前で開催された「第一回全国ご当地うどんサミット」でグランプリに輝いた「近江牛うどん」がカップ麺になってきょう14日から販売されます。

第一回全国ご当地うどんサミットは、東近江から親しまれたうどんを通して新しい食文化を発信しようと滋賀県製麺工業協同組合、東近江市、八日市商工会議所などが実行委員会を組織して開催。

愛知県の「豊橋カレーうどん」や福島県の「復興焼きうどん」など全国から13銘柄のご当地うどんが参加し会場となった八日市駅前通りには、大勢の人々が詰めかけ三時間半で約1万2000食が完売する人気を集めました。

第一回全国ご当地うどんサミット終了後、来場者の投票によりグランプリを受賞した地元の近江牛うどんをもう一度食べたいという要望や専門店の出店など期待が集まる中滋賀県製麺工業協同組合がカップ麺化を検討。

北海道の製造業者で商品化が進められ販売されることになりました。

麺は、滋賀県産小麦「ふくさやか」を100%使用した氷結乾燥ノンフライ麺で近江牛を煮込んだレトルト具材と乾燥ネギ、スープがセットになっています。

1個480円。


熱湯を入れて五分待つと近江牛のおいしい香りとうどん麺に適した「ふくさやか」のツルツルの食感が楽しめる近江牛うどんができあがります。

販売は、滋賀県東近江市国道307号線沿の道の駅あいとうマーガレットステーションと、滋賀県竜王町の国道8号線沿いに位置する竜王かがみの里の道の駅名神高速の各サービスエリアなど県内各地で行い年間一万食の売上げとブランド化を目指しています。

実行委員長を務めた冨江彦仁丸菱製麺代表(東近江市福堂町)は「生産ロット数が大量でないので少し高めの価格設定となったがお土産としても喜んでもらえるよう商品開発した。牛肉をレトルト食品に加工しても貧弱にならないよう調理技術を改良したことや全国の人々においしいと言ってもらえるように味を調えることに苦労した」と話しました。

今年秋に「第二回全国ご当地うどんサミット」の開催を予定しているそうです。

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