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カナダで1セント硬貨廃止

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カナダ政府は、1セント硬貨の流通を今年で中止する方針を発表しました。 製造コストがかかり過ぎる一方、通貨としての価値が低いことが理由だそうです。 カナダ政府によると、1セント硬貨の購買力は、最初の発行当時に比べて20分の1に縮小。 一方、1セント硬貨1枚の製造には、1.6セントかかり、流通の中止によって年間約1100万カナダドル(約9億0300万円)のコストが削減できるそうです。 カナダ政府は「一部国民の間で1セントは、実用的硬貨というよりむしろ厄介者と考えられている。1セント硬貨を瓶にしまったり噴水に投げ込んだりするが釣り銭としては断ることも多い」と指摘。 さらに「金融機関は1セント硬貨の取り扱い、保管、移送のコスト増大に直面しており、1セント硬貨は支払い手段としての価値に比べ経済への負担が重くなっている」と説明。 世界では、オーストラリア、ブラジル、フィンランド、イスラエル、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、スウェーデン、スイス、英国などが少額硬貨の製造や流通を中止しています。

ミスダンスドリルチームインターナショナルin USA優勝

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岡山県立総社南高等学校ダンス部の3年男子チーム5人が、米国で23、24日(現地時間)に行われた国際大会「ミスダンスドリルチームインターナショナル in USA」のソングリーダー部門ミニ・スモール編成で優勝しました! 男子チームの優勝は日本勢初だそうです。 ミスダンスドリルチームインターナショナル in USAは、カリフォルニア州アーバインで行われ日米の210チーム・96個人が参加。 ソングリーダー部門ミニ・スモール編成は、3~13人がポンポンを使って演技します。 総社南高男子と米国女子の計6チームが出場ました。 男子チームは、力強く高いジャンプや息の合った動きを披露。 顧問の青山敦子教諭は「男性の特徴を生かすとともに高い表現力も見せられた」と話しました。 ジャズ、ヒップホップなど部門の枠を超えたミニ編成(3~9人)の審査でも1位になりました! 3年女子の西村彩さんもソロに出場し25人中4位の成績でした。 29日には、岡山県立総社南高等学校 で太田茂樹校長に報告。 船木侑君は「会場から大きな歓声が上がり楽しく踊れた」 土谷幸雅君は「最高の演技ができた」と笑顔で話しました。 西村彩さんは「大学でもいろんなダンスに挑戦し自分のスタイルを確立したい」と目標を掲げました。

ダチョウの卵でスクランブルエッグ作り、狩川保育園

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山形県庄内町の狩川保育園(佐藤真理子園長)の園児たちがダチョウの卵でスクランブルエッグ作りに挑戦しました。 狩川保育園の3歳児23人が自分の顔ほどの卵に驚きながら調理に挑みました。 先生がドライバーを使って卵(幅12センチ、高さ13センチ、周囲38センチ)の殻を開けるとこぶし大の黄身が姿を現し子どもたちから大きな歓声。 溶いた卵をホットプレートに流し込みみんなでかき混ぜながら焼き上げました。 「ニワトリの卵より色が薄いね」「大きいのに味は同じ」と言いながら食べました。 庄内町で飼育している立川ダチョウ愛好会(高橋勝会長)が珍しいダチョウの卵を見てほしいと寄贈。 食後、園児たちは殻に自分の好きな絵柄をペイントし玄関の棚に飾しました。

道志村の道志の湯リニューアルオープン!

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山梨県南都留郡道志村が進めていた村営温泉施設「道志の湯」の改修工事が完了しました! 浴槽や内装を一新したほか新たにまきボイラーを導入。 村産の間伐材や木材を燃料として活用します。 4月1日に本格オープンです。 重油ボイラーに替えて、まきボイラー5基を導入。 環境負荷が少ないバイオマス(有機資源)の効率的な利活用を図る取り組みの一環で燃料の木材はすべて村内でまかないます。 93%が森林である道志村の自然資源を有効活用することで森林整備を促進し水資源の保全につなげる狙いもあるそうです。 道志村産業振興課によると、今までの重油ボイラーでは、年間1700万円ほどかかっていた燃料費が、まきボイラーでは、年間800万円程度と半額に抑えられます。 浴槽はすべてリニューアル。 露天風呂は、ヒノキ風呂と陶器風呂を整備。 マッサージチェアを置いた休憩室も用意されました。 また、現在の道志村直営から村100%出資の株式会社どうし(社長・大田昌博村長)を指定管理者とした運営に移行します。 3月30日までテストオープン期間として村内外の利用者に無料で施設を開放! 営業時間は、午前10時(テスト期間は午後3時)~午後8時。 お問い合わせは「道志の湯」電話0554(52)2384。

一番茶JAおきなわお茶生産部会名護嵐山茶園

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全国に先駆けて沖縄県内では、一番茶の収穫が始まっています。 名護市呉我のJAおきなわお茶生産部会の名護嵐山茶園では、農家が一番茶を収穫しJA職員が畑に隣接する加工施設で焙煎しました。 この日は、緑茶「さえみどり」の生葉約2トンを収穫。 来月中旬には、沖縄県内の店頭に並ぶほか県外にも出荷されるそうです。 今年は、日照不足と寒さが影響して成長が遅いといい、昨年より5日遅く収穫を開始。 一番茶の生産量も1トンほど少ない5トン弱を予想。 四番茶まで計24トンの生産を見込んでいます。 JAお茶担当の金城明男さんは「沖縄の日差しを浴びた全国で最も早い一番茶。渋みは強いがコクがあっておいしい」と話しています。

八甲田除雪隊、八甲田・十和田ゴールドライン除雪完了!

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青森市と十和田湖を結ぶ「八甲田・十和田ゴールドライン」(国道103号)で約8キロに及ぶ冬期閉鎖区間の除雪作業が終わり青森市と青森県十和田市の境界にある傘松峠で貫通式が行われました。 除雪で出来上がった「雪の回廊」は、高さ約5メートルを超えます! 一般車両の通行再開は、4月1日からです。 八甲田・十和田ゴールドラインの一部区間は、積雪のため昨年11月18日に閉鎖されました。 今月1日から県が委託した「八甲田除雪隊」と呼ばれる民間業者が青森市側と十和田市側双方から除雪を開始しました。 今冬は、例年以上の降雪量で、積雪は2月末の計測で例年より70センチ高い平均4・8メートルを記録しました。

水木一郎さん八戸市で感謝の震災復興ライブ開催

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歌手の水木一郎さんが八戸市のイトーヨーカドー八戸沼館店で開かれた「感謝の震災復興ライブ」に出演し夢や希望が詰まったアニメソングを力強く歌い大勢の観客を勇気付けました。 イトーヨーカドー八戸沼館店でのライブは、昨年4月以来。 イトーヨーカドー八戸沼館店によると昨年も被災した八戸を元気付けるために訪れた水木一郎さんにイトーヨーカドー八戸沼館店が出演を打診。 水木一郎さんが「八戸の力になりたい」と快諾しました。 水木一郎さんは「新しいまちをつくっていこうと意気込んでいる皆さんの元気な姿を見に来た」と話し 会場の手拍子に合わせ「マジンガーZ」「コン・バトラーVのテーマ」など代表曲を熱唱しました。 水木一郎さんを「アニキ」と呼ぶ会場の声援を受けてアンコールにも応え舞台を降りて観客と握手を交わしました。 終了後、水木一郎さんとイトーヨーカドー八戸沼館店深井洋一店長が会場で集めた募金の目録を八戸市の小林市長に贈呈。 小林市長は、水木さんらに感謝状を贈りました。

ホタルイカ脂肪肝の改善に効果あり

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富山県の特産として知られるホタルイカが脂肪肝の改善に効果があることを富山短大食物栄養学科の竹内弘幸准教授と香川大学などの研究グループが初めて確認しました! ラットにホタルイカの粉末を混ぜた餌を2週間与え続けた結果、肝臓の脂質が約3分の1減少し血中の脂質も低下。 遺伝子を解析した結果、脂質の合成に関係する遺伝子の量が減少しました。 一方、スルメイカを混ぜた餌を与えたラットの肝臓の脂質は、約1割の減少にとどまりました。 イカは、脂質を下げる作用があるタウリンを含みますがホタルイカの栄養についての研究例はほとんどないそうです。 研究成果は、5月18~20日に東北大学で開かれる日本栄養・食糧学会で発表されます。

いけソーダ!さっぱりとしたレモン風味!

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福井県池田町が出資する町づくり株式会社まちUPいけだは、池田町産湧き水を原料に地ビールならぬ地サイダーを開発しました。 さっぱりとしたレモン風味の炭酸飲料で、いけソーダと命名しました。 回収して再利用できる特殊な瓶を使っています。 自然環境との共生を目指す池田町らしさを打ち出しています。 4月1日に発売開始。 池田町役場が手掛ける湧き水のミネラルウオーター「ままの水」を使用。 「他の糖類に比べ粘り気が少なくあっさりしている」 果糖を加え香料などで風味を調えてあります。 昨年5月に開発構想を打ち出し、製造は福井県内ご当地サイダーの代名詞「さわやか」のメーカー北陸ローヤルボトリング協業組合に委託しました。 最大の特徴は、リユース瓶を使っていることです。 強度が高いため傷付きにくく、回収して洗浄すれば何度でも再利用できる特殊なガラスで作られています。 ゴミが出ず「最も環境に優しい方法」として採用しました。 回収が必要なため当面は池田町内でのみ販売。 瓶は、まちUPいけだ運営のアンテナショップ「こってコテいけだ」に返します。 町外のホテルなどへの販路拡大が実現した場合は、社員自ら商品回収と補充に出向きます。 回収の手間がかかりますが「一人一人のお客や取扱企業と直接顔を合わせることでいけソーダの信用を高めることができる。こちらの熱意も伝えられ池田のファン増加につなげたい」とメリットを話してくれました。 200ミリリットルで価格は、200円。 瓶を返すと50円戻ってきます。

宮城佳代子、弥生さん、サンパウロカーニバルパレード

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沖縄県那覇市の美人姉妹、宮城佳代子さん、宮城弥生さんは、サンパウロのカーニバルパレードに出場を果たしました! 「サンバを始めたのはダイエットがきっかけ」と笑う宮城佳代子さん。 徐々にその魅力に惹かれ2009年に本格的に練習を開始。 サンバチーム「アンダギーニャ」も結成しました。 一昨年、初のブラジル訪問で練習に参加。 自然に涙が流れるほど生の迫力に衝撃を受けたそうです。 帰国後、パレードに出場したいとの思いはやまず昨年5月に自分たちのダンス映像を関係者に送ったそうです。 姉妹であることやオリエンタルな雰囲気が受け出場が決定しました! 全体練習に合流できたのは一日のみ。 「言葉は分からない。でもステップを踏めば通じ合える」と臨んだ2月19日の本番では、黄色と緑色の羽がついたブラジルカラーの衣装をまとい堂々とした踊りで笑顔を振りまきました。 「客席にいる多くの日系人、日本人の方が私たちを見て手を振ってくれた」と宮城弥生さん。 「どこでも踊れ、盛り上がれるカチャーシーにそっくり。きっと誰でも楽しめるはず」 美人姉妹の次の夢は、沖縄でのサンバ普及!

舟木酒造地酒岡の泉初搾り

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福井市岡保地区の住民が地域おこしとして製造に取り組んでいる地酒「岡の泉」の初搾りが25日福井市大和田町の舟木酒造で行われました。 今年で3年目を迎えた酒造りで住民ら17人が福井市岡保地区のコシヒカリや名水で造った搾りたての酒を試飲。 「バランス良くできた」とおいしく仕上がった地酒を満足そうに味わいました。 福井市岡保地区住民でつくる「岡保まちづくり委員会」が企画。 「岡保の地酒を楽しむ会」をつくって会員に春と秋にそれぞれ720ミリリットル入り瓶2本を提供しています。 会員数は県内外の約150人。 もろみを圧縮し搾られた出来たての酒を杜氏がひしゃくで猪口に注ぎました。 住民らは香りや味をじっくりと堪能。 「今年は甘さと辛さのバランスが良くなった」「フルーティーで女性にも飲みやすい」と大好評です。 岡保まちづくり委員会では、一口6000円で会員を募集しています。 お問い合わせは、鈴木さん 電話090(3764)5762まで。

小型ジェット機1日1往復、名古屋~新潟便就航

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地域航空会社のフジドリームエアラインズ(静岡市)は25日名古屋~新潟便の就航を記念して愛知県豊山町の県営名古屋空港で式典を開きました。 名古屋~新潟間を結ぶ初めての便が名古屋空港を25日午前に出発、小型ジェット機が1日1往復します。 出発に先立ち出発ロビーで開かれた式典で内山拓郎副社長は「ビジネスや観光に広く使ってもらいたい」とあいさつしました。 愛知県の片桐正博副知事も「新潟県とは自動車産業で多くのつながりがある。交流を拡大していきたい」と話しました。 この路線は、名古屋から新潟に向かう場合日帰り出張も可能。 料金は、45日以上前に予約すると片道1万円です。

福島県の小中学生108人沖縄へ無料招待

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沖縄県ユースホステル協会(比嘉幹郎会長)などの招きで福島県の小中学生108人が沖縄にやって来ました! 春休みの期間中、13日間の日程で野外キャンプなどで亜熱帯の自然や海に親しみます。 沖縄県ユースホステル協会は、昨年7月にも100人を受け入れました。 今回もドイツの日本支援基金「ヒルフェ・ヒュー・ヤーパン」の義援金や県の交通費補助などがあり無料で招待となりました。 福島県の小中学生108人は、那覇空港に到着。 国頭村でキャンプをしたり糸満市にある福島県の慰霊塔の清掃や平和学習、豊見城市での海開きなどに参加します。 事業を担当する沖縄県ユースホステル協会の福島誠司さん(沖縄国際ユースホステル支配人)によると、仮設住宅に避難している児童らも多く参加しており「癒やしと自然治癒力の回復を促したい」と話しました。 郡山市から参加した櫻岡洸輝君は「海で遊ぶのを楽しみにしている」と期待でいっぱいです。

十和田おいらせ農協TOM-VEGE(トムベジ)大人気

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青森県十和田市の十和田おいらせ農協は、土作りにこだわりミネラル豊富な地元産野菜を「TOM―VEGE(トムベジ)」と銘打ってインターネットでの販売に取り組んでいます。 輸送時に傷みやすかった葉物野菜は、鮮度の保持機能に優れたフィルムを採用。 バラエティーに富んだセットを用意し大人気です! 十和田おいらせ農協 では、土の栄養バランスを整え良質な堆肥を使った畑での栽培を展開。 糖度と硝酸の基準値を満たした野菜をトムベジ(十和田おいらせミネラル野菜)として出荷し全国ブランド化を目指しています。 ネット販売は、個人客をターゲットに昨年11月から始めました。 ニンニクやナガイモ、ホウレンソウなど旬の野菜を組み合わせ1箱3千円で注文を受け付けています。 葉物野菜は、長持ちする高鮮度保持フィルム「オーラパック」で包装します。 十和田おいらせ農協の斗澤康広やさい課長は「葉物の鮮度保持を改善し多彩な品ぞろえを実現できた」と話しています。 十和田おいらせ農業協同組合 〒034-0081青森県十和田市西十三番町4-28 TEL:0176-23-0311 FAX:0176-24-1829

清水寺春の夜間特別拝観

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京都市東山区の清水寺で春の夜間特別拝観が始まるのを前にライトアップの試験がありました。 午後6時半ごろ約500基の照明がともると「清水の舞台」などがくっきりと浮かび上がり幽玄な雰囲気に包まれました。 京都市は、未明から雨が降り続け最高気温は10・1度。 京都地方気象台によると標準木の平年のサクラの開花は3月28日。 境内には約千本が植わっており、清水寺は「見ごろは毎年3月下旬から4月上旬だが少し遅くなるかもしれない」と話しています。 夜間特別拝観は、3月24日~4月8日まで 午後6時半~9時半。 拝観料は、大人400円、小・中学生200円。 大きな地図で見る

つや姫レディ、パイオニアレッドウィングスにつや姫30キロ進呈

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山形つや姫ブランド化戦略推進本部(本部長・吉村美栄子知事)は22日バレーボール・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスに山形県産米「つや姫」30キロを贈り激励しました。 パイオニアレッドウィングスが2011~12年シーズンを7勝14敗の6位で終えリーグ残留を決めたことを踏まえチームを後押ししようと企画。 天童市の東北パイオニア体育館で行われた贈呈式でつや姫レディの石川阿沙恵さん、古瀬理歩さんが「おいしいつや姫を食べて頑張ってください」と話し宮下直樹監督と吉田真未主将に手渡しました。 パイオニアレッドウィングスは現在5月に大阪府で開かれる全日本男女選抜大会に向けて練習中。 宮下監督は「つや姫の力を借り力強く粘り強いバレーをしたい」 吉田主将は「たくさん食べ、チーム一丸となって頑張る」と意気込みを語りました。

竹中直人、蜷川実花、フランス観光親善大使に任命

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フランス観光キャンペーンのPRイベントが東京都内で開かれ俳優の竹中直人と写真家の蜷川実花がフランス観光親善大使に任命されました。 クリスチャン・マセ駐日フランス大使から任命状を手渡された竹中直人は「まさか自分が観光大使になるなんて想像もしてなかったんでちょっとびっくりな感じ」と照れまくり! 「(フランス渡航は)3800回ぐらい。うそですけど。20回ぐらい」と笑わせた竹中直人。 フランス映画が好きだそうで「恋のシーンとか美しい。ジュリエット・ビノシュとかイザベル・アジャーニとか見てしまうと駄目なんです」 蜷川実花は「女性が女っぽいままいられる国というイメージがあって私もフランス女性みたいになるぞと目標にしています」と笑顔で話しました。

スタニスラフ・ブーニンさん東日本大震災1周年追悼コンサート出演

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人気ピアニスト、スタニスラフ・ブーニンさんが21日仙台市太白区の仙台三桜高校で開かれた東日本大震災1周年追悼コンサートに出演し仙台三桜高校音楽部との合同演奏を披露しました。 音楽部の生徒56人が合唱を披露した後ブーニンさんが登場。 ショパンやシューマンの作品を演奏し合同演奏として音楽部の合唱とともにJ・Sバッハ「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏しました。 「世界の音楽仲間は、皆さんを音楽で励ます準備ができている。音楽のエネルギーを最大限に活用してください」と語り掛けた スタニスラフ・ブーニン さん。 色彩豊かな音色に在校生や保護者ら約700人が聴き入りました。 コンサートは、日本の若者たちを元気づけたいというブーニンさんの意向を受けて企画されました。   音楽部員は、歌詞の日本語訳に取り組むなど準備を重ねてきました。 音楽部副部長の2年富樫由梨さんは「共演は一生の思い出。演奏の前に気持ちを込めることを教わった。これまで以上に思いを込めて歌っていきたい」と世界的なピアニストとの共演に感激した様子でした。

ボカ・ジュニアーズ・サッカースクール開校

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アルゼンチンの強豪サッカークラブ、ボカ・ジュニアーズの日本支部が5~12歳の少年少女を対象にしたサッカースクールを4月から東京・品川とさいたま市(旧浦和市)で開校します! ボカ・ジュニアーズは、アルゼンチン1部リーグで優勝回数が2番目に多く「クラブ世界一」を決める大会でも3度優勝。 往年のスター選手ディエゴ・マラドーナ氏も在籍していました。 国内ではほかにバルセロナ(スペイン)が福岡県でACミラン(イタリア)も愛知県でスクールを運営しています。 お問い合わせは、ボカ・ジャパン「サッカースクール」 コチラまで! http://www.laescuela.sakura.ne.jp/

洋菓子店木村屋ふじさんプリンふじよしだお土産品大賞

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富士吉田商工会議所が観光客に売れる土産品を作ろうと募集していた「ふじよしだ お土産品大賞」の入賞作品が決定しました! 最優秀賞には、富士吉田市の洋菓子店「木村屋」が応募した「ふじさんプリン」が選ばれました。 最優秀賞、優秀賞を受賞した計3品は4月から市内観光施設などに特設コーナーを設け販売される予定です。 ふじよしだ、お土産品大賞は、会議所の会員事業所を対象に食品と雑貨の2部門で募集。 開発後5年以内のものであれば新商品でなくても応募でき、食品30点、雑貨22点が集りました。 観光や行政関係者ら6人が審査を担当。 ふじさんプリンは、上から白いクリーム、プリン、カラメルとなっていて雪が降り積もった富士山をイメージ。 地元食材を使った濃厚な甘みが特徴で、審査員からは「世界文化遺産登録を目指す中富士山の形をあしらったものは注目を集めやすい」などと評価されました。 優秀賞は、食品部門で「吉田のうどんセット薬味付」、雑貨部門で「富士桜工房ネクタイ」がそれぞれ受賞しました。 吉田のうどんセット薬味付は、生麺、スープなどのほかに自分で好みの太さに切れるロール状の麺が付いているのが特徴。 富士桜工房ネクタイは、裏地にフジザクラがデザインされています。 最優秀、優秀の3点は、道の駅「富士吉田」や県のアンテナショップ「富士の国やまなし館」(都内)などで販売予定。 商品には受賞したことが分かるよう推奨シールが貼られます。

日本最南端!八重山の海びらき!

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八重山の海開きを発信する「日本最南端!八重山の海びらき」(主催・八重山ビジターズビューロー)が18日与那国町の久部良地区のナーマ浜で初めて開かれました。 従来、石垣、竹富両市町で開いていましたが数年前から与那国での開催を検討していたそうです。 会場となったナーマ浜は「日本最西端のビーチ」として知られています。 快晴の空の下、与那国町立久部良小学校、中学校の児童・生徒8人が海開き宣言! ビーチで待ち構えていた住民や観光客が一斉に海に飛び込み水しぶきを上げながら「海の季節」の到来を喜びました。 会場では町伝統の浜競馬「馬はらし」も開催。 幼児から大人まで在来種ヨナグニウマにまたがりさっそうと浜辺を駆けました。 海中に投入した100匹以上のカツオやシイラのつかみ取りもありました。 久部良小学校5年の神谷勇真君は「いつも遊んでいる浜が今日は人がいっぱいでにぎやか」とうれしそうでした。 「今年は10回以上泳ぎに来たい」と話しました。

梅小路パークプロジェクト

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京都市の梅小路公園にオリックス不動産(東京都)が建設した京都水族館がオープンした14日公園周辺の住民らでつくる「梅小路パークプロジェクト」が梅小路公園内で市民の憩いの場を企業の営利活動に提供した市に抗議し来館者に「公園は市民の財産だ」とアピールしました。 梅小路パークプロジェクトは、水族館計画が本格化した09年6月に発足。 水族館建設で広域避難場所に指定されている公園の機能が損なわれることや年200万人の入場者による交通渋滞、騒音など生活環境悪化の懸念から建設に反対してきました。 昨年11月には、京都市を相手に水族館の設置許可は都市公園法違反として許可取り消しを求めて京都地裁に提訴しています。 抗議行動には、15人が参加。 イルカの着ぐるみをかぶり「海のない所でなぜイルカを飼育するの?何のための水族館?」「結局お金のため」と訴えました。 メンバーの平野泰子さんは「残念ながら施設はできてきしまったが交通渋滞などの問題はこれから。監視を続けていきたい」と話しています。

ドラえもんの科学みらい展、あすたむらんど徳島

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最先端技術でドラえもんの「ひみつ道具」を再現する「ドラえもんの科学みらい展」が17日徳島県板野郡板野町のあすたむらんど徳島で始まりました。 「タケコプター」を実現した一人乗りの超小型ヘリコプターやかぶった布に背景を投影し人が消えたように見える「透明マント」のような装置など夢が膨らむ20余りの技術を紹介。 空中散歩をイメージしたり透明人間気分を味わったりと大勢の家族連れがドラえもんの世界を楽しんでいます。 徳島市川内町旭野の佐藤真紀ちゃんは「(透明マントで)お母さんが消えたと思った」と驚きでした。 入場料は、常設展とセットで大人1300円、小・中学生700円。 お問い合わせは、あすたむらんど徳島、電話088(672)7111 4月8日まで。

納豆の早食い世界大会開催

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納豆の早食い世界大会が17日水戸市で開かれました。 米国人男性1人を含む計92人が国内外から参加しました。 糸を引きながら納豆をかき込みました。 今年で11回目。 郷土食を全国にPRしようと毎年行ってきましたが昨年は東日本大震災で中止となり2年ぶりの開催となりました。 震災で減った観光客を少しでも取り戻したいとの狙いも。 予選は、丼に盛られたご飯310グラムと納豆90グラムを一粒残さず完食するまでのタイムを競いました。 量の多さに目を白黒させながらのみ込む出場者も! 上位10人が決勝に進み、わらに包んだ「わらつと納豆」5本分(350グラム)の早食いで王者の座を競い合いました。

JR八戸線全線運転再開

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東日本大震災の津波で橋や線路が流失したJR八戸線は、不通となっていた種市―久慈間の復旧工事を終え17日に全線で運転を再開します。 17日は記念イベントとして八戸―久慈間で「リゾートうみねこ」を運行。 各地で歓迎セレモニーが催されるなど約1年ぶりの運行を沿線住民と共に祝います。 午前10時16分に八戸駅を出るリゾートうみねこの出発式は、午前9時50分から。 郷土芸能の披露や乗客への記念品配布などで運転再開を盛り上げます。 津波被害から全面復旧した陸中八木駅では、午前11時半から関係者や地元利用者を招いた運転再開記念式典が開かれます。 久慈駅では、午後0時4分に到着するリゾートうみねこの乗客を出迎え地元特産品の配布を予定しているそうです。 沿線各駅でも横断幕を掲げ住民やJR関係者らが列車運行を大歓迎!

音楽が盛んなコザのにぎわいを取り戻そう!

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音楽が盛んなコザのにぎわいを取り戻そうとコザライブハウス連絡協議会の設立総会が2月28日ミュージックタウン内のライブ&カフェ「Ken’S House」であり、沖縄市内のライブハウス6店舗やサポーター4社からなるコザライブハウス連絡協議会が発足しました。 戦後基地の門前町として発展したコザは、音楽が盛んな街としてにぎわっていましたが近年はライブの公演回数が減少。 個々のライブハウスの努力では対応に限界があるため各店舗や協力者が一丸となって音楽の街の活性化を目指します。 コザライブハウス連絡協議会の設立総会では、協議会規約や事業計画、予算などを確認。 会長に「Live Music Bar JET」の古堅喬さん、副会長に「中の町コザ劇場OTORAKU」の宮城隼人さん「Ken’S House」の吉元顕さんが選ばれました。 古堅喬会長は「コザは音楽の街という割には元気がない。週末だけでなくウイークデーもライブができるような街にするためみんなで知恵を出し合いたい」と話しました。 コザライブハウス連絡協議会は、3980円でライブとパークアベニュー周辺の飲食店の食事が楽しめるプランを用意。 3月23日~4月28日にかけて実施する予定。 歓送迎会などでの利用を呼び掛けています。 お問い合わせは、コザライブハウス連絡協議会事務局、電話098(995)7865まで。

レトロ馬車運行運行開始!道産子の雌4歳マーナちゃん

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鹿児島県肝属郡東串良町池之原の豊栄本通りの商店主らでつくるNPO法人豊栄ひっとべ会が15日近くの田園地帯でレトロ馬車運行を始めました。 関係者は「東串良の自然を楽しんでもらいながら通りの活性化につながれば」と期待しています。   昭和初期まで東串良町と大崎町の間を走っていた駅馬車に着目した初の企画。 馬車を引くのは、NPO法人豊栄ひっとべ会で管理している道産子の雌4歳「マーナ」で高隈や国見山系が望め田畑が広がる自然豊かなコースを約20分かけて巡ります。 3月は毎週火、木、土曜日に運行。 1人につき1000円(3歳未満は無料)。 NPO法人豊栄ひっとべ会の会員店舗で使える200円分のお買い物券が付きます。 天候や馬の調子で中止もあります。 当日午前9時半に実施の是非を判断するすそうです。 お問い合わせは、NPO法人豊栄ひっとべ会、尾方さん、電話0994(63)2127まで。

ジェフ・ミルズ(Jeff Mills The Wizard )ミックス

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ジェフ・ミルズ(Jeff Mills)がThe Wizardと名乗っていた1986年〜89年に地元デトロイトのラジオ局でオンエアされたミックス音源が7ファイルトータル約190分が無料でダウンロードできます! (無料ダウンロード終了しました)

Francfrancリウボウにオープン

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国内外で98店舗を展開する雑貨ブランド「Francfranc(フランフラン)」が14日那覇市久茂地のデパート・リウボウの8階に開店しました。 家具や生活雑貨のファッション性の高さが人気で初日から女性客を中心に大賑わいでした。 デパート・リウボウの8階には、「無印良品」もリニューアルオープンしました。 リウボウは、客層の幅が広い雑貨の品ぞろえを強化することで集客増加を図っています。 リウボウの担当者は、リウボウ全体の年間レジ通過客数(買い上げ客数)が約20万人増えると見込んでいるそうです。

近江牛うどんがカップ麺になって販売開始!

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昨年10月滋賀県八日市駅前で開催された「第一回全国ご当地うどんサミット」でグランプリに輝いた「近江牛うどん」がカップ麺になってきょう14日から販売されます。 第一回全国ご当地うどんサミットは、東近江から親しまれたうどんを通して新しい食文化を発信しようと滋賀県製麺工業協同組合、東近江市、八日市商工会議所などが実行委員会を組織して開催。 愛知県の「豊橋カレーうどん」や福島県の「復興焼きうどん」など全国から13銘柄のご当地うどんが参加し会場となった八日市駅前通りには、大勢の人々が詰めかけ三時間半で約1万2000食が完売する人気を集めました。 第一回全国ご当地うどんサミット終了後、来場者の投票によりグランプリを受賞した地元の近江牛うどんをもう一度食べたいという要望や専門店の出店など期待が集まる中滋賀県製麺工業協同組合がカップ麺化を検討。 北海道の製造業者で商品化が進められ販売されることになりました。 麺は、滋賀県産小麦「ふくさやか」を100%使用した氷結乾燥ノンフライ麺で近江牛を煮込んだレトルト具材と乾燥ネギ、スープがセットになっています。 1個480円。 熱湯を入れて五分待つと近江牛のおいしい香りとうどん麺に適した「ふくさやか」のツルツルの食感が楽しめる近江牛うどんができあがります。 販売は、滋賀県東近江市国道307号線沿の道の駅あいとうマーガレットステーションと、滋賀県竜王町の国道8号線沿いに位置する竜王かがみの里の道の駅 、 名神高速の各サービスエリアなど県内各地で行い年間一万食の売上げとブランド化を目指しています。 実行委員長を務めた冨江彦仁丸菱製麺代表(東近江市福堂町)は「生産ロット数が大量でないので少し高めの価格設定となったがお土産としても喜んでもらえるよう商品開発した。牛肉をレトルト食品に加工しても貧弱にならないよう調理技術を改良したことや全国の人々においしいと言ってもらえるように味を調えることに苦労した」と話しました。 今年秋に「第二回全国ご当地うどんサミット」の開催を予定しているそうです。

B級グルメ青春のトマト焼きそば販売開始

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山梨県中央市商工会青年部は、B級グルメとして普及を目指している「青春のトマト焼きそば」について中央市内の飲食店の提供ルールを決めました。 先行販売していた道の駅とよとみ内のレストラン「ふるさとカフェシルク」以外でも今月中旬から順次販売を開始。 提供店向けの認定証やのぼり旗も新たに作りB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」への出場を視野に入れています。 中央市商工会は、2月まで中央市内の商工会員を対象に提供店舗を募集。 今月上旬に開いた飲食店向けの説明会には、15店舗の関係者が出席しました。 説明会では、出席者の意見も参考にして「中央市産のトマトとフジザクラポークを使う」「1食の値段を千円以下にする」など数項目の共通ルールを確認。 共通ルール以外は「訪れた人が食べ比べをするなどそれぞれの楽しみ方を提案したい」(青年部)と各店舗が工夫してオリジナルのトマト焼きそばを作ることを決めました。 今月中に提供店舗に配る認定証とのぼり旗のデザインも披露。 赤をベースにしてトマトの絵や「青春のトマト焼きそば」の文字が入っています。 今後は「食べ歩きマップ」の作製も予定しているそうです。 青年部の遠藤昌宏部長は「中央市を盛り上げていくために各店と協力していきたい」と話しています。 「青春のトマト焼きそば」発売初日の様子は コチラ です!

たかたのゆめちゃん陸前高田市マスコットキャラクター

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東日本大震災で壊滅的な被害があった岩手県陸前高田市を支援するNPO法人「陸前高田市支援連絡協議会」は12日、陸前高田市の復興を願うマスコットキャラクターが「たかたのゆめちゃん」に決まったと発表! デザインを披露しました。 全国から334作品の応募があり、13作品に絞り込んだ上で陸前高田市内の小中学生の投票で決定。 発表会見には、デザインした立教大4年北島茉也さんが参加。 完成した着ぐるみを見て「まるでわが子のようにかわいい。被災地の皆さんを元気づけられたら私も幸せです」と話しました。 キャラクターは、陸前高田市 職員の名刺に刷り込むほか着ぐるみがイベントに参加します。

筑後川水系の大山、玖珠、三隈の各川に稚アユ約31万匹を放流

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日田漁業協同組合(江藤英二組合長)は12日日田市内を流れる筑後川水系の大山、玖珠、三隈の各川に稚アユ約31万匹を放流! この日放流したのは生後5~6カ月で体長約11~12センチの稚アユ。 筑後川水系でアユ漁が解禁される5月20日までに約20センチほどに育つそうです。 日田市大山町の中間種苗センターで育てた稚アユをトラックに積み込み組合員らが計4カ所で川に稚魚を放流。 4月上旬までに計130万匹を放流します。 江藤英二組合長は「コケの生え具合や水温もよく成育が良いと思う」と話ました。

気仙沼に津波記憶石。岩手、宮城、福島で命の復幸計画

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東日本大震災の津波の恐ろしさや教訓を未来に伝える石碑「津波記憶石」が宮城県気仙沼市本吉町小泉の駐車場に建立され16日に除幕式が開かれます。 全国約300の墓石業者でつくる「全国優良石材店の会」(東京、全優石)の取り組みの一環で宮城県内での設置は初めて。 小泉地区の住民は「避難の大切さを伝えたい」と話しています。 石碑は御影石製で高さ4.3メートル、幅2.8メートル、奥行き0.5メートル。 3月初め、全国優良石材店の会の関係者が気仙沼市を訪れ大きな被害を受けた小泉地区を見下ろせる小泉小駐車場に設置。 表面には「津波の教え」と大きく彫刻。 後世へのメッセージとして「『地震があったら津波がくる』 ともかく上へ上へと逃げること。『てんでんこに逃げよ』」と記してあります。 小泉地区は、津波で全世帯の6割が全半壊し死者・行方不明者は40人。 除幕式を主催する小泉地区振興会連絡協議会の芳賀勝司会長も自宅が全壊し母を亡くしました。 芳賀勝司会長は「すぐに避難することが一番大切。将来に語り継いでいきたい」と話しています。 全国優良石材店の会は、震災の記憶を残すため被災した岩手、宮城、福島3県の計500カ所に石碑を建立する「命の復幸計画」に取り組んでいます。 昨年12月に第1号として釜石市の根浜海岸に設置しました。

白い大文字で東日本大震災の犠牲者を追悼

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五山送り火の大文字で知られる京都市左京区の如意ケ嶽で11日近くの小学校に通う児童ら約350人が東日本大震災の犠牲者を追悼するため白い紙や布を持って「大」を人文字で描きました。 児童らは地震発生時刻に黙とう。 「子どもだから被災地に行けないけど応援しています」などとメッセージを寄せ書きした布や画用紙を高々と空に向かって掲げました。 京都市立第三錦林小学校6年の山本絢音さんは「京都からも応援しているという気持ちが被災地に伝わったらいいな」と話しました。 戦時中に送り火が中止になった際、京都市立第三錦林小学校の児童らが白いシャツを着て人文字を作ったという話から計画されました。

大江健三郎、加藤登紀子、原発いらない3・11福島県民大集会

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福島県郡山市の開成山野球場で11日「原発いらない!3・11福島県民大集会」が開かれました。 県内外から約1万6千人が集まり、参加したノーベル文学賞作家の大江健三郎さんが「あと1度2度原発事故が起きれば将来の人間に対して人間らしい生活を奪うことになる」と訴えました。 原発いらない!3・11福島県民大集会は、震災1年に合わせて福島大学の清水修二副学長や福島県三春町在住の作家玄侑宗久さんら11人が呼び掛けました。 玄侑宗久さんは欠席でしたが歌手の加藤登紀子さんらが駆け付けました。 開会に先立ち加藤登紀子さんは「命結―ぬちゆい」などを熱唱。 反原発を呼び掛けました。

佐々木貴浩さんローマで美声を披露

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ローマのカトリック日本人会が主催する東日本大震災チャリティーコンサートが10日夜ローマ市内で開かれました。 伊日財団による被災地出身学生を対象にした奨学金でローマに音楽留学中の宮城県塩釜市の佐々木貴浩さんが歌声を披露! 佐々木貴浩さんは、昨年の地震発生時は県外におり約1カ月後に戻ったところ塩釜市の自宅は津波で1階部分が全壊。 幸い家族は全員無事。 昨年9月から6カ月間の予定で伊日財団の奨学金によりローマの名門サンタチェチーリア音楽院で声楽を勉強しています。 伊日財団さんは、地震の後、被災地にフジの花が咲いたというエピソードを紹介。 亡くなった父親が植えたクチナシの花が咲いたという内容の歌「くちなし」(高田三郎さん作曲)を日本語で歌い会場を埋めた約250人の聴衆が盛んに拍手を送っていました。

国特別史跡旧閑谷学校で観梅の会開催

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国特別史跡、備前市閑谷の旧閑谷学校で10日恒例の「観梅の会」(特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会主催)が始まりました。 観光客らが山里の早春を感じながらウオーキングイベントなどを楽しんでいます。 11日まで。 史跡周辺の梅は約30本。 旧閑谷学校の正門・鶴鳴門前の梅園では、冷え込みの影響で白梅はまだつぼみの状態ですが四分咲きの紅梅が歴史ある建造物群を彩っています。 梅ウオークの参加者は、特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会のメンバーに案内され、閑谷隧道や閑谷学校資料館近くの山道などを1時間かけて散策。 梅ウオークは、11日も午前10時と午後1時に実施。 出発の30分前に箏曲演奏があるほか聖廟内の孔子像を特別公開しています。 お問い合わせは 特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会史跡受付 電話0869-67-1436

がんばれカブトガニ応援ソングCDジャケット伊木美岬さん

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岡山県笠岡市立神内小学校5年生伊木美岬さんの描いた作品が応援ソング「がんばれカブトガニ」のCDジャケット図案に選ばれました! 笠岡市教育委員会は、CDを千枚作成し笠岡市内の幼小中学校や公民館などに配布します。 伊木美岬さんは、明るい色調で青い海を泳ぐカブトガニを中心に干拓地に咲くヒマワリ、カブトガニ博物館の外観をバランス良く配置。 笠岡市内の児童、生徒238人が応募した241点の中から特選に選ばれました。 カブトガニ博物館で8日に表彰式があり、淺野文生教育長はあいさつで「市のコンテストでカブトガニ保護の必要性を訴えた伊木海音さんのスピーチに感動したことがCD作成のきっかけ」と披露。 不思議な縁も聞いた伊木美岬さんは「とてもうれしい。いつまでも笠岡にカブトガニがいてほしい」と笑顔で話しました。 内容は、軽快な音調のポップス。 作詞作曲は、上田康博さん。 CDは、歌(3分48秒)とカラオケ(3分41秒)を収録。 非売品で市教委は千枚を制作。 市内の学校などに配布しました。

パリのノートルダム寺院でミサ、東日本大震災から1年

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東日本大震災から1年を前にパリのノートルダム寺院で9日震災犠牲者の慰霊と日本に対する支援への感謝を示すミサが行われました。 大聖堂には、パリ在住の日本人やパリ市民など約2千人が集まり、なお苦難の渦中にある被災者のため祈りをささげました。 ノートルダム寺院は、震災直後の昨年3月13日にも震災犠牲者追悼ミサを行っています。 今回のミサはパリ在住の日本人有志がノートルダム寺院に打診、教会側が日本との連帯を分かち合う場を設けることに賛同しました。