イノシシとシカの肉を使った料理講習会

イノシシとシカの肉を使った料理講習会が福井県福井市のアオッサで開かれました。

参加者は赤ワイン煮込みやくるみみそあえなど3品を作った後おいしく試食しました。

鳥獣害対策として捕獲したイノシシとシカがジビエ(野生鳥獣の肉)に“変身”。

ボタン鍋以外でもおいしく味わえる調理法に新たな魅力を感じていた。

捕獲したイノシシやシカの有効利用を進めるとともに鳥獣害への理解を深めてもらおうと県が初めて開いた。

肉の需要増により捕獲数アップにつなげる狙いもあります。

主婦を中心に30人が参加。

レシピは、鯖江市の料理研究家で「食工房 野の花」を主宰する佐々木京美さんが考案。

「森のお肉とキノコの赤ワイン煮込み」は、硬いため鍋には向かないとされてきたイノシシのモモ肉を使用。

煮込むことで柔らかくなり食べやすい点が特徴という。


「森のお肉とアボカドのワンプレート」は、シカ肉特有のクセのある風味を抑えるため黒・白こしょうなど多くの香辛料を加え下ゆでして作る。

薄く切った肉とアボカド、リンゴとの組み合わせも絶妙。

参加した河合照美さんは「鍋や焼き肉しか食べ方が分からなかったが香辛料を入れておいしく食べられることが分かった。友人にイノシシやシカの肉をもらう機会が多いので家でもぜひ作ってみたい」と話してくれました。

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