十勝パンを創る会

管内のパン職人が集まり技術向上と交流を進める「十勝パンを創(つく)る会」が発足。

帯広コア専門学校で設立総会を開き会長には設立準備会長の栗原民也さん(はるこまベーカリー代表)が就任。

十勝産の小麦と農産物を生かした統一ブランド「十勝パン」を提案し今春にも第一弾を発売予定。

同会には28日現在正規会員としてパン職人(管内勤務6カ月以上)22人正規賛助会員として農家や業者15人が入会している。

勉強会と親睦会を開いてパンづくりの技術を高め年1回、その年の「十勝パン」を発表。

今年はあんパンとチャバタ(イタリアの長時間発酵パン)を考案し各店でアレンジした商品を販売する予定。

2月5日には、国内トップレベルのパン職人である志賀勝栄さん(東京、シニフィアン・シニフィエ)を招き正会員向けの特別講習会を開催。

設立総会には、パン職人、農家、製粉・流通業者など約40人が参加し役員などを決定。

栗原会長は「十勝産小麦の生産量はまだ少ない。小麦の風味を最大限生かす製パン技術の向上を通して生産者や製粉業者に新たな需要を提案したい」と話していました。


栗原会長以外の役員は次の通り。(敬称略)

副会長=中島将好(旭屋商店)

監事=林隆義(林製パン工場)、村川貴康(帯広コア専門学校)

事務局長=天方慎治(満寿屋商店)

事務局補佐=榎本善一(食創)、新川利美(高田菊次郎商店)

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