恐竜弁当、えちぜん鉄道

福井県のえちぜん鉄道は、勝山駅で「恐竜弁当」の販売を始めました。

勝山市の助成を受けて業者が開発したえち鉄初の駅弁。

勝山市は、来年度から駅舎を改修し観光拠点として整備する予定で、駅弁の登場は恐竜王国のPRに一役買いそうです。

食品製造販売のフレッグ食品工業(永平寺町)が作った駅弁は「恐竜のお話 鶏三昧弁当」。

恐竜の祖先は鳥類だとする学説にちなみ鶏そぼろご飯、鶏照り焼き、鶏肉団子などを盛り付けました。

大野市の上庄里芋、越前町のタケノコなど県産素材にこだわり、福井名物の水羊羹も付いています。

恐竜の卵形容器にステゴサウルス、ティラノサウルス、トリケラトプスなどの恐竜フィギュア7種のうち1体が入って1500円。

外箱もフクイラプトルなどのペーパークラフトになる凝りようで同社の担当者は「米は勝山のコシヒカリを使った。県立恐竜博物館は県外に誇れる施設で福井の食材とともにアピールしたい」と話しています。


恐竜弁当は、駅舎内に展示ブースを設け当面土日祝日に窓口で限定販売。

年末年始は、販売せず次は1月7日からになります。

えち鉄営業開発グループでは「春の観光シーズンには数を増やすことも検討する。将来的には恐竜グッズなども置きたい」としています。

予約販売の申し込みは、えち鉄お客様相談室 フリーダイヤル0120(840)508

このブログの人気の投稿

大久保祐映さん119番電話しても救急車出動せず 怒

仙台市場でつくった牛タン笹かまぼこ黄金焼!旨い!

なやみ言おう24時間いじめ相談ダイヤル0570-0-78310