十和田観光電鉄・廃線前の駆け込み需要大盛況
2012年3月末で鉄道を廃止する十和田観光電鉄(十和田市)に鉄路からの撤退が確定的となった10月以降電車の貸し切り運行の申し込みが急増しているそうです。
駅名入りキーホルダーなどグッズ販売も好調で廃線前の駆け込み需要が高まっています。
十和田観光電鉄は、主にマニア向けに電車の通常運行に支障のない範囲で1日1往復程度有料の貸し切り運行サービスを実施。
車両は、十和田観光電鉄が動態保存する1940~50年代製造のレトロ列車をはじめステンレス製の客車や電気機関車など。
料金は車両や運行距離で異なりますが1万円台から撮影や乗車を楽しむことができます。
十鉄鉄道課によると例年の申し込み状況は、年間10件程度ですが、今年は、鉄路廃止が確定的となった10月上旬から予約が急増。
11月は既に10件の予約が入っています。
特に目立つのは首都圏のファンからの問い合わせで、十鉄鉄道課は「かつて東急で使われていたレトロ列車があるからか思い入れの強い〝東急マニア〟が多い」と説明。
東京の旅行サークル「グリーンライン」主催で首都圏在住の30人が十鉄の電車とバスの貸し切りツアーを楽しみました。
事務局長の都バス乗務員森泉圭介さんは「昨年5月も十鉄と南部バスのツアーを実施した。人里を走る十鉄線は日本の原風景。(廃止は)寂しい限り」と残念そう。
レトロ列車は、雪や寒さに弱く、十鉄は、11月末でいったん貸し切りの受け付けを終了。
雪がなくなる2012年3月中旬から最後の受け付けを再開予定ですが積雪次第で運行不能となる恐れもあり11月が見納めになる可能性もあるということです。
グッズ販売では、駅名やレトロ列車をあしらったキーホルダーが人気!
普段は、1日1個売れるかどうかだということですが、10月は約60個を販売。
11月には、1日で100個以上売れた日もあります。
マグカップやマウスパッドTシャツなどの販売も伸びています。
~十和田観光電鉄の電車(十和田市~三沢)は、平成24年3月31日 をもちまして運行を終了いたしました。
駅名入りキーホルダーなどグッズ販売も好調で廃線前の駆け込み需要が高まっています。
十和田観光電鉄は、主にマニア向けに電車の通常運行に支障のない範囲で1日1往復程度有料の貸し切り運行サービスを実施。
車両は、十和田観光電鉄が動態保存する1940~50年代製造のレトロ列車をはじめステンレス製の客車や電気機関車など。
料金は車両や運行距離で異なりますが1万円台から撮影や乗車を楽しむことができます。
十鉄鉄道課によると例年の申し込み状況は、年間10件程度ですが、今年は、鉄路廃止が確定的となった10月上旬から予約が急増。
11月は既に10件の予約が入っています。
特に目立つのは首都圏のファンからの問い合わせで、十鉄鉄道課は「かつて東急で使われていたレトロ列車があるからか思い入れの強い〝東急マニア〟が多い」と説明。
東京の旅行サークル「グリーンライン」主催で首都圏在住の30人が十鉄の電車とバスの貸し切りツアーを楽しみました。
事務局長の都バス乗務員森泉圭介さんは「昨年5月も十鉄と南部バスのツアーを実施した。人里を走る十鉄線は日本の原風景。(廃止は)寂しい限り」と残念そう。
レトロ列車は、雪や寒さに弱く、十鉄は、11月末でいったん貸し切りの受け付けを終了。
雪がなくなる2012年3月中旬から最後の受け付けを再開予定ですが積雪次第で運行不能となる恐れもあり11月が見納めになる可能性もあるということです。
グッズ販売では、駅名やレトロ列車をあしらったキーホルダーが人気!
普段は、1日1個売れるかどうかだということですが、10月は約60個を販売。
11月には、1日で100個以上売れた日もあります。
マグカップやマウスパッドTシャツなどの販売も伸びています。
~十和田観光電鉄の電車(十和田市~三沢)は、平成24年3月31日 をもちまして運行を終了いたしました。